カルティエのジュエリーは持っていないけれど
新国立美術館で開催中のカルティエ、時の結晶展に行ってきた。
思ったよりも混んでいて、ゆっくり展示を見ることは難しかったけれど、行ってよかったな。
私はカルティエのジュエリーや革小物、時計って持っていない。でも、財布や時計を選ぶ時にはいつも候補に入っているせいか、謎に身近に感じてしまう……。オールドカルティエのコインケースやバッグ、アンティークウォッチがとってもステキなんだよね。いつかは欲しい!
展示は、いろいろなアプローチでカルティエのデザイン、イノベーティブなアイデアを紹介していくというもの。虹色にきらめくダイヤモンド(本当にこんなに光彩が豊かだとは思わなかった)を散りばめたティアラから、斬新なカラーリングのネックレスやブレスレット、どのコレクションもステキで。普段、石はあまり身につけないけれど、やっぱりときめくものだ。
展示の中では、リングとスケッチがとっても好きだなと思った。展示されていたリングはどれも大ぶりでかなりの存在感。幾何学的なデザインとメインに据えた石のカットが斬新で好きだな。
展示は三章に分かれていて、第三章目は写真撮影もOK。ただ、私の腕では撮っても残念な感じになってしまうから、いいなと思ったコレクション何点かだけ撮らせてもらった。
このタイガーモチーフのネックレスやブレスレットなどはいい感じに撮れたかもしれない(私にしては)
なかなかこういったジュエリーを身につける機会ってないよね。あったとしても、結婚式のパーティくらいかな。それでもこんなきらびやかなジュエリーはつけないかな……。
個人的には気張ったおしゃれも好きだから、ドレスを着てジュエリーをつけて、といった機会がもう少しあると嬉しかったりする。
Main Photo by Arseny Togulev - Unsplash