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【実験計画書】出産・育児始めの新米母親期間。ご縁ある人たちと迎え、”ギブ&テイク”と”ギフト”で観察したら何が見えて来るのか?

この投稿は「新しい働き方LAB 第4期研究員」としての実験レポートです。
<参画実験プロジェクト:タダの箱庭


◆実験の背景と目的

背景

体力はないが精神的余裕はある42歳で初めて妊娠をし、7月後半に出産予定日を迎える私。

妊娠できたことの一つの要因に、
妊娠・出産・育児に対する恐れ・リスクなどネガティブな情報に振り回されていた状態に気づき、ハッピーさや”母親はこうあるべき”を解してくれるポジティブな情報に出会い、妊娠・出産に対する思い込み・意識が変わったことが大きかったと感じています。(※あくまでも私個人の解釈ね)

そもそも、子どもがそんなに好きではない私は、子どもはできてもできなくてもどちらでもいい派。
と言いながらも、

○ 旦那さんを父親にしてあげられない申し訳なさ
と同時に、

○ 自分が母親という存在になるには不適合者だからむしろ子どもはできない方がいい
という固定概念とともに

○ 社会的には子どもはいた方がいい=つまり”母親”という経験は人生上必要なんだろうなぁという朧げな強迫観念?には駆られていたように思う。

まぁ子ども以前に自分自身の否定・卑下が強すぎでした笑
自分自身のことができてないのに、子どもなんて!
みたいなね。

あとは、子どもができたら自分がやりたいことができなくなる!
常にやりたいことが生まれる私にとっては、妊娠・出産・育児は自分のことができなくなる不幸・大変な期間。っていうイメージと恐怖感。

というような感じで、
とにかく妊娠・出産・育児に対して悲しいかな「大変」「しんどい」「社会的に迷惑な存在扱いされがち」とか悪いイメージしかなかったのよ、、、。

過去の職場で、妊婦さんや復帰してきたママさんとの出会いはあるけど、妊娠・出産・育児において苦労話よりハッピー話が多めな人に出会ったことがない。(私の母親も含めて)

たまに「幸せ」エピソードももちろん聞けるけど、
○ 前置きがほぼある。「大変だけど、幸せ」。
 って言われると、やっぱ大変なんだねー涙。
とか
○「幸せ」エピソードにつきものなのが、やっかみ反応笑(特にSNS)。

とにかく「幸せ」で終われない。そんな世界にしか見えなかった笑

そんな中でもいろんな情報や人に出会い、自分の思い込み・意識が変わったことで、妊娠・出産に対して捉え方が変わっていったのだけど、

先輩ママ・パパたちがこれまでに社会に対して発してきた情報をみても、
「核家族だけ」でやり切れないことだということは明らか

だから

子育ては両親だけ、親族だけ、ではなくて、ご縁ある人たちに迷惑もかけながらも支えてもらえるパターンもある

っていう事例が少しずつでも増えて、誰かの目に触れることで、もしかしたら私と同じように子どもは欲しい気もするけど、潜在意識で全拒否!している人に何某かの気づきになるといいな、、なんてお着せがましい想いもありつつ。

でも一番はちゃんと「自分のため」に
【ご縁ある助け合いシフトプロジェクト】なんて称して、自分が「お母さん100%」でしんどくならないようにするために何とか対策していきたいなぁ、、(というか必須なんだが、、)なんて思っていた時に、今回の新しい働き方LAB by ランサーズの実験プロジェクトに出会いました。


目的

今回参画する実験プロジェクトは、
「世界の解像度を上げよう!」そして
自分の働き方にどんな変化が起きるのか実験していくもの。

自分の働き方についてもウジウジと悩んでいた私にとっては、行動するための後押しになってくれるプロジェクトだと感じ応募へ。

今の自分の状況と掛け合わせて何をしようかと、
この計画書を作っていく中で、ふと思いついたのが

いろんな状況をとにかく面白がる!
っていう新しい自分に出会うチャレンジをしていこう!

という言葉。

そのチャレンジを発信し、まずは自分で振り返り、自分に気づくこと。
そして発信したものを活用しながら、いろんな人の考えと触れ合うことで、さらに気づきが醸成できたらいいな、と。

何も正解はない。
もしくは
人の数だけ正解がある。

を前提に、私はこの実験プロジェクトを通して、1人で深刻に悩まず、ご縁ある人たちと共有して気づき・発見を面白がっていく。
そんなことができたらいいな。

◆検証したいこと

そもそも私自身が未知の領域なので、途中で検証したいことが変わるかもしれないけれど笑。
現時点ではこんなことを考えています。

○ これまで耳にした情報、メディアやSNSを通して見てきた世界以外に一体何が起きているのか、ネガ・ポジに囚われず事象をシンプルに可視化してみたい。

そして
○ その事象は、「タダの箱庭」の本に登場するギブ&テイク・ギフト、損得勘定、利己・利他のフィルターでみんなで見ていくと何を感じるのか言語化していきたい。

○ これらを通して、自分や関係してくれた人に何が起こるのか観察し、言語化していきたい。

◆活動の概要

○ 7月から11月の間の新米母親期間において、日々の出来事・事象をメモがてら発信してみる。余力があれば自分の解釈+面白がる視点も。

○ 日々のメモをベースに、ギブ&テイク・ギフト、損得勘定、利己・利他の視点でセルフインタビュー。(→月一のプロジェクトでの交流会に向けて本noteに投稿)

セルフインタビューの問いの例)
・命のリズム規範・自然規範って何? 
・命のリズム規範と市場規範が交わる瞬間、どんな瞬間にどっちを優先するのか、その出来事とは?その時の感情は?
・ダブルワールドの行き来するのはどんな時
・今目の前の人の命と向き合う時間とビジネスの時間 との向き合い方
・社会規範の中でも「こうであらねばならない」を感じるのは?

○ 上記セルフインタビュー投稿記事×タダの箱庭視点での読書対話会を実施。

◆アウトプット・成果

基本、本noteに集約。

・日々の発信

・セルフインタビュー
 (月1ないし、やりたい時)

・読書対話会のお知らせ&報告
 (セルフインタビューの発生ベース)

・中間報告書、最終報告書

◆実験の測定方法

定量的な測定は難しいので、、
11月に全体を振り返り、自分自身も含め、関わってくれた人たちの体感および視点・思考の変化を言語化できればと思っています。

◆スケジュール・進め方

<7月>
計画書(締め切り過ぎた、、運営さんごめんね)の提出 7/8完了!
・”ご縁ある人”募集方法・ツール選定
・”ご縁ある人”募集告知

<8月〜11月>
・セルフインタビュー、読書対話会の実施
 できれば月1ペースで4回ほどは開催したい
・読書対話会での進行イメージ・問い策定
・8月中間報告書作成、11月最終報告書作成


そもそもこのプロジェクトとは▼


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