【5分で分かるコーフボール基礎戦術】シュートが打ちやすいパスのもらい方2パターン
こんにちは!
VICUSコーフボール杉並のつんたろうです。
またまたコーフボールの基礎戦略について書きます!
今回はシュートを打ちやすいパスのもらい方です!
パスをもらうときの考え方
パスをもらうときに考えるべきことはすごくシンプルです。
パスの目的はずばり"シュートを打つ"こと!
なのでシュートに繋げられる動きが重要です。ポイントは以下です。
では実際に動き方を見ていきましょう!
パスのもらい方は2パターンだけ
コーフボールではパスをもらうときの動きは、基本的に2パターンだけです!
上級になると動きのパターンは増えますが、初心者のうちは2パターンだけ、パスをもらう距離に応じた動きを覚えればOKです!
それぞれ見ていきましょう。
近くでのもらい方(V字)
パスを近くでもらうときはV字の動きをします。プレイ中で最も多い動き方です。ショートパスとも呼ばれます。
・ディフェンスをゴール下に押し込むことでパスコースから外せる
・ディフェンスがゴール下→外に移動するまでの間は、ディフェンドを取られずにシュートを打てるというのが特徴です。
図の①→②の切り替えの瞬間の緩急を強くすると、ディフェンスを振り切りやすくなります。そこまで難しくないので、V字はすぐに覚えられると思います!
遠くでのもらい方(裏パス)
パスを遠くでもらうときは裏パスを使います。裏パスはロングパスとも呼ばれます。V字に比べるとパスの出し手のスキルが求められる分、少しだけ難易度が高いです。
・ディフェンスの頭上をボールが通ることでパスコースから外せる
・ディフェンスがオフェンスに追いつくまでの間はディフェンドを取られずにシュートを打てる
というのが特徴です。
裏パスも①→②の動きの緩急をつけると、ディフェンスを振り切りやすいです。また、もらう側の走力に合わせてパスを出すのが重要なので、出す側の人と一緒に練習して身に付けましょう!
さいごに
コーフボールの特性上、ディフェンスを振り切れない限りは得点をすることはできません。逆にパスをもらうときの動きを身に付けると、簡単にディフェンスを振り切ることができ、圧倒的にシュートチャンスが生まれやすいです。
シュートが決まるようになるとコーフボールも楽しく感じられると思うので、ぜひ練習して身に付けてみてください!