吃りを許可する③
みなさんこんにちは、吃音革命家のゆうきです。
今回も前回の続きです。
吃音克服の最大の決め手は
『吃りを許可する』ということを潜在レベルで確立させること。
こうお伝えしました。
これが真髄なんですが
日々自分自身に
『吃っても大丈夫』と何度も何度も唱える事で
確かに、潜在レベルまで確立すると可能性はあります。
ただ、それを確立していく中で
無意識からの抵抗が生まれてくると思うんですね。
意識で『吃ってもいい』とか『吃りを許可します』と自分に言い聞かせると
無意識から『いいや、吃ってはいけないんだ!』という反発の声というか
吃るかもというあの感覚が出てくるんですね。
それでも吃りを許可するというアファメーションを続けると
その感覚がどんどん増してきて、あれ?なんか今日はいつもよりも言葉がでにくくなってるなあ。
と、こうなってくるはずなんです。
そうなると、この方法は間違えなんだ!と思い
アファメーションをやめる。
こういった人は何人もいるのではないかと思います。
そりゃ普通吃音が悪化していくのならやめますよね(;^_^A
これは僕自身経験しているのでよくわかります(;^_^A
ただ、それでも諦めず、そのアファメーションをやり続けて
吃りを許可するというアファメーションを続けたのなら
いつの日か潜在領域までその思い込みが確立され
吃音は消滅する可能性は十分に考えられると思います。
ただこれは誰もができる方法ではないのでおすすめはしません。
なので一番安全な方法として
いかに『吃ってはいけない!』という抵抗を受けず
『吃りを許可する』という信念を潜在レベルで確立させるのか。
ここがとても重要なんだと感じています。
難しいですよねえ、そんなこと言われても。
僕自身吃音克服にむけていろんな事学んで実践してきましたが
奥が深くてまったくわけがわからん!と最初思いましたが
だんだんとわかってくるうちに
まだ確定ではないのですが
ぼんやりとゴールは見えてきました。
しかも誰にでも実践可能な方法で。
吃音克服は奥が深いように思いえるかもですが
実はめちゃくちゃシンプルなのかもしれませんね。
さて、話をもどしますが
いかに『吃ってはいけない』という抵抗を受けずに
『吃りを許可する』という信念を潜在レベルで確立するのか?
その方法が前回の記事でもざっくりお伝えしましたが
①『吃ってはいけない』というブロック(思い込み)をどんどん外していく事(やり方はいろいろ)
②『吃ってはいけない』という信念に『吃りを許可する』という新しい思い込みを中和させ、信念を少しづつ変えていく(ビリーフチェンジの一例)
②瞑想や呼吸法で思考が入ってこれない領域にいる状態や、朝起きた瞬間や寝る寸前の状態のときに『吃りを許可する』という信念を入れていく。
こういった事をしていけば
抵抗があまりなく実践できるのではないのかなあと思います。
今そのへんを探求中なので紐解けるまでもう少しで時間がかかるかもですが
近いうち紐解けるように実践してみます。
これ、はっきりと紐解ければ吃音の世界は治らない世界から治る世界に確実に変わります。
その世界を早くつくりたいなあと毎日思う私です。
もう少しでほんとにできそうと思ってる自分がいます。
あと少しだ、頑張ろう俺。
今日は以上になります、ありがとうございました。