吃りを許可する⑤
皆さんこんにちは、吃音革命家のゆうきです。
今回も前回の続きのような感じでお伝えします。 吃りを許可するという事が大切すぎて伝えたいことがめちゃくちゃあります。(^_^;)
今回伝えたいことは
ブレイクスルー(突破する)ということについて。
吃音状態から一般的に話ができるようになるには壁を突破するという事が、一つの通り道になります。
具体的にいうと
①どもりに対してネガティブな信念がある自分がいる
という一方で
②どもりに対してネガティブな信念を外していき、どもりを許可していく自分を構築する
といった中で
どこかのタイミングで、①の自分から②の自分に意識的に方向転換するタイミングがやってきます。
これをブレイクスルー体験と呼びますが
①が小さくなればなるほど、②に以降しやすくはなりますが、どんなに①を小さくしていき②のどもりを許可していくという信念を構築し続けても、このブレイクスルー体験がなけれ結局は変わりづらいと思うんですね。
このブレイクスルーという事を成し遂げるためには
自分の意思で、思い切ってどもりという世界の中に自ら飛び込む!という事が必要なんですね。
自らで、もう本当にどもってもいい!!!えーーーい!その自分を信じる!!!
といった感じで飛び込む。
バンジージャンプでダイブする感じですね。
この強い意思というか、飛び込む勇気というか、そういった事をどこかでやっちゃう。
これは本当に勇気のいることです。
どもりが何よりも何よりも嫌なのに、その中に自ら飛び込むのーーー!!!???
何いってんだーー!!!
って話ですよね。
当然拒否!ですよね。
ただ、どもりに対するネガティブな信念が減っていき、どもりが徐々に許可できるようになっていけば
なんか、なんか、なんか、もしかすると、もしかすると、飛び込んでもいいかもしれない。
と
徐々に思えるようになってきます。これ不思議です。
どもりに対するネガティブな信念が減っていけば、
ふとしたとき、あれ?なんでどもってはいけないんだっけ??
と、なんだかよくわからなくなるんですね。
その時がチャンス!
そうなったときにどもりに向ってダイブする!
私はどもりを受け入れまーーす!😭
みたいな感じで。
そうなれば、そこから本当の意味で潜在レベルで変化していきます。
そしてここからが本番なんです。
それまでは序章ですね。
自分の意志がどもりを許可するという事を選択することで
そこから本当に深く、どもりを許可することができるんです。
この意志の力ってめちゃくちゃ大切だと思うんですね。
潜在意識を変えていくには
自分の意志の力で新しい思い込み(どもりを許可する)を選択する必要があります。
こうやって自分の意志でどもってもいいんだ!ということを選択できれば
日常会話でどもったとしても
それでいいよ俺。どもっても大丈夫よ俺。俺はどもりを許可するよ。
という選択ができるんです。
どもりそうな場面になっても
大丈夫よ俺。どもってもいいからね。
と思えるようになります。
これができれば、どもりを許可するということが確実に構築することができてくるんですよね。
日常的にどもりを許可していく自分と、瞑想や呼吸法などのときに更にアファメーションやイメージ、どもりを許可している感覚の覚醒を同時に行っていけば
潜在意識化でどもりを許可するということが確立するに決まってる。
そして、潜在意識レベルでどもりを許可していくことが確立すれば
即座に感覚、感情、思考、身体に変化が現れ
吃音が出ないし気にならなくなる。
これが世界中で通用する
吃音消滅の唯一の方法だと思う。
こんな事言ってる人いるのかな?
つまりは、日常のどんな場面でも、どんなにどもったとしても、それでいいのだ!と強い意志で思い込む事と、静かな時間を作り、意識を深めて潜在意識に叩き込んでいく。
それができるようになるには、意識の変換。
つまりブレイクスルーすること。
これが大切なのではないかと思います。
今回は以上になります。
ありがとうございました😊
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