GOOD4EVERYTHING
GODD4NOTHINGのライブを見た。
昨日の話だ。上手にはギターを抱えて髪を半分赤くした10-FEETタクマに瓜二つのU-tan。
下手にはなぜか髪の毛がとんでもなく爆発しているちょっとボケッとしたベーシスト、Makkin。
奥には一番距離が遠いはずなのに一番近くに感じる(ほど存在感が強烈な)スネさん。
センターには、
誰もいない。
誰もいなかった。
その奥にスネさんが見えるだけで誰もいなかった。
私は初めて実感した。
あぁ、そうだ、3人になったんだ。と。
私がGOOD4NOTHING、通称グッフォを知ったのは、モンスターロックという番組だったと思う。
ザ・おっちゃんの4人が自由奔放にふるまっている姿を見て、「この人たちの音楽が聞いてみたい」と思った。
2年前のCOMMING KOBE、どうしてそうなったかは忘れてしまったけれど、彼らはアコースティックセットで演奏していた。私が見ていたライブ映像からは想像も出来ないほど穏やかなライブだったけど、あまりにも楽しそうな4人とコンサートホールでも変わらない視線を向けているお客さんに目を奪われた。
私のグッフォ人生はそこがスタートだった。
2019年2月。
そのフロントマンが突然脱退を発表した。
一番先頭に立ちながら、私たちライブキッズを見守ってくれた、
「自由に遊べ」と言ってくれた、
騒ぎ暴れ倒す私たちを見て「アホやなあ」と笑っていた、
たばこの外袋をハーモニカにして遊んでいた、
あのTANNYさんが、グッフォでいることをやめてしまった。
TANNYさんのいないグッフォを想像するのが怖かった。
それはGOOD4NOTHINGと呼べるのか分からなかったから。
だから私はグッフォが3人になる事実を脳内から末梢していた。
3人になったGOOD4NOTHINGはちゃんとGOOD4NOTHINGだった。
確かにギターの音は1本分減っていたけれど、TANNYさんの声はMAKKINの声に変わっていたけれど、そこには変わらず私の好きなグッフォがいた。
新体制の演奏は、違和感を覚えても劣化は感じられなかった。
これがプロだ。と、素直にそう思った。
3人は納得して彼を見送ったんだろうと思う。そう思えるほどの説得力があった。
大好きなアーティストの人数が減ること、いまだに慣れない。というか、慣れる事は無いんだと思う。
でも、その理由が前向きなものであれば「いってらっしゃい」と言えるほどの強さは持ち合わせるようになった。
新体制のGOOD4NOTHINGにも新生TANNYにもベストな道が開けたらいいと思う。
そんな60分だった。
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