2022.12.29 木曜 「下-1グランプリ出場してきました」

下ネタ界のR1と呼ばれる下-1グランプリ。今回の優勝候補は映画ヤリマンハンター(監督・福田光睦)のhttp://yarimanhunter.com/主演・脚本、下ネタ界を迷走する地下カルト芸人・横須賀歌麿。総勢10名、制限時間10分の珍乱バトルは、NSC出身のピン芸人・ハクション中西の優勝で幕を閉じた。
私の立ち位置としては、最年長、特濃ブルース漫談ということで、プロレスでいえば藤原喜明、木戸修。定番ネタ「嫁はんのブラジャー」から新ネタ「それ、どんだけ無意味か言うたろか」まで、いぶし銀の下ネタフォーク&ブルースで興行に華は添えることはできたかな、と。また、下-1グランプリ大阪第一回からの完全出場者・小籠包ユウジ(写真右)は、まさに永遠の前座スター・ドン荒川のごとく、この日も「47歳久しぶりの風俗」という一人コントで露を払っておりました。
断っておきますが、私は決して下ネタ芸人ではございません。いつも後輩の小籠包ユウジに巻き込まれるカタチで出場しておりまして。オファーがあれば音楽LIVEであれ、寄席であれ、下ネタイベントであれ、とりあえず出場する。今後も晩秋の無意味便利屋芸人として「来るものは拒まず」の姿勢を貫いていきたいと思っております。