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デュエリングフィギュアざっくり解説

どうもオタクと申します。

先日海洋堂から発売されたリボルテック『遊城十代』はもう購入されましたか?
私はお布施の意味も込めDX版を2つ買いました。

ただやはり決闘者は相棒やエースモンスター達と並べて飾りたい…
ハネクリボーは同社の立体モンスターコレクション第1弾に収録され、DX版にも笑顔verが付属していますが肝心のHERO達はまだスケールの合う立体物が『存在しません』

リボルテック『E・HEROネオス』今秋発売予定

『存在しない』…?
いや遡ること約20年前、ちょうどいいサイズ感のアクションフィギュアが確かに存在しました。

今回は時代を先取りしすぎた先史遺産『デュエリングフィギュア』についてざっくり解説します。

《国内流通組》

放送中に発売されたもので定価は1体約2,000円。
デュエルディスクとは異なり限定カードやスリーブなどの特典が付属するわけでもなかったため、当時これを購入していたのは相当コアなファンだけだったのではないでしょうか。

国内で販売されたのは下記8体です。

《E・HEROフェザーマン》

《E・HEROバーストレディ》

《E・HEROクレイマン》

《E・HEROスパークマン》

《E・HEROフレイム・ウィングマン》

《ハネクリボーLV10》

《古代の機械巨人》

《サイバー・ドラゴン》

《海外限定組》

海外限定組の3体はフィギュア本体か付属品にギミックが備わっています。

《地獄戦士》

剣をフィギュアに持たせて勢いよく振り下ろすことでエフェクトパーツが伸びます。

これが
こう

《E・HEROバブルマン》

付属のバブル・ショットに水を入れることで本物の水鉄砲として遊べる(らしい)

《E・HEROエッジマン》

なぜかこいつだけ3つもギミックが仕込まれています。

①スイッチを押すとブレードが展開
②つまみを下げるとエフェクトパーツが展開
③つまみを動かすと…
ちょっと伸びる


《おわりに》

・プロモカードが同梱されている限定版
・試作品のみ存在する幻の12体目
・従業員の持ち出しによる流出品の存在

…と色々と奥の深いジャンルなのでまずは興味を持っていただけたらなと思い簡単にですがまとめてみました。
気になる方は是非調べてみてください!