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怪談 - KWAIDAN
noteの世界を徘徊していると、時々怖い話に辿り着くことがあります。
何となく相性が良さそうな記事を読んでみると、それが中々おもしろかったのです。
というかとても興味深かった。
怖い話、ホラー、怪談がこんなに面白かったとは知らなかった。
怖い話と言えば、子供の頃の記憶が蘇ります。
土曜日の夜になると、まんが日本昔ばなしが放送されていました。
別のチャンネルではセーラームーンがやっていまして、実はちょっと見てみたかったのです。
ですが当時の自分は親兄弟の前でセーラームーンを見たいとは言い出せず、日本昔ばなしを見ていた次第です。
さて置き、日本昔ばなしは1回の放送で2話やりまして、そのうちの1話が怖い話になることが度々ありました。
古典的な作品ですが、絵と音楽、効果音、たった二人の声優さんの演技によって素晴らしい完成度のアニメでした。
子供心に強烈に残っている怖い話が幾つかあります。
そんなことを思い出していると、ふと頭によぎったのが小泉八雲です。
あの有名な「怪談 - KWAIDAN」の著者ですね。
知ってはいるけど一度も読んだことがなかった。
という事で早速図書館に行って著書を借りてきました。
短編集のような本で、よく知ったタイトルも目立ちます。
雪女、ろくろ首、耳無し芳一などなど。
食人鬼、青柳のはなしなど知らない話もありましたがとても興味深いものでした。
「怪談話がこんなにも面白いとはなー。」
そういえば自分が学生や二十代の頃は幽霊とか信じていなかったな。
私はいわゆる霊感的なものは全く持ち合わせていないので、実体験として心霊現象を見たことがありません。
まあ鈍い方なんでしょうね。
さて、既に夜のいい時間ですがもう少しだけ読んでから寝ることにします。
雰囲気を出すために部屋の電気を消して、デスクライトだけにしましょう。
薄暗い中で読む怪談もまた一興ですね。
それにしても静かな夜だなあ。
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なんか背中がゾクっとしたような気がしますが、疲れているせいでしょう。
最近は仕事が忙しくて困ったものです。
あれ気づいたらもう丑三つ時、、。
ついつい読み込んでこんな時間になってしまった。
あー眠い、、、おやすみなさい。
文+イラスト : ケーモティック
**** 今回の見出し画像レビュー ****
さて今回の見出し画像の作成でこだわった所を紹介したいと思います。
今回は想定よりも気味の悪い絵になってしまいました(汗)。絵を描くために日本髪とか、着物とか幽霊画などを調べていたらハマってしまったようです。
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直線的なラインがないので女性らしくなるように気を使いました。
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**** Thanks for looking ****