【DX12th】Day6_アプリケーションの作成
本日の内容はアプリケーションの作成
Glideというノーコードツールを使っての講義だった
アプリケーションの作成にあたって
アプリケーションを作成する大まかな考え方としては
・データベースをいれる
・いれる画面をつくる(どう入力するか)
・とりだす画面をつくる(見る画面をどうするか)
Xもいってしまえば、Excelで通し番号/ツイート本文/投稿画面/投稿日時などが一覧であるのと同じ
ただ入力しやすく、見やすくしてある
サーバーというコンピューターにデータがある状態で、
そこにアクセスして、情報をみている
データベースにはどんな情報があるといいかを予め考える
まずは5-6件など少ない数から始めること!
うまくできるかわからないし、項目数が多いと時間もかかる
Glide
GlideとはノーコードでWebアプリを作成できるツール
AIの機能も搭載されて、こんなアプリを作りたいと文章で記載すると、
たたき台を作成してくれる
今回の講義では
というオーダーで作成していった
実際にアプリから入力して、テーブルにデータを追加できる状態にできた
データがはいったテーブルはExcelでエクスポートできる
OCRなどのAI機能は有料プランへの加入が必要
また無料で公開できるアプリは1つ
使い方については、実際に使って慣れるのが一番だと思うので割愛
使ってみた感想
簡単でシンプル!!!
以前から作りたいと思っていたもの
リウマチの分野などでは、以前から生物学的製剤が使用されていたが、
近年、アレルギー領域でも多くの種類の生物学的製剤が承認された
(生物学的製剤とは、遺伝子組換え技術や細胞培養技術を用いて作られた薬剤で、体の中で病気の原因となる特定の分子(サイトカインとよばれるものなど)を標的とする)
従来の治療では効果が不十分な人に使用でき、高価ではあるが、治療の選択肢が広がった
(ゾレアがでてきたときは、すごくわくわくしたのを覚えている)
これらの薬剤は、薬剤ごとに適応年齢が違い、年齢や体重などに応じて投与量や投与間隔が異なる
また適応年齢も発売当初より下がるものがあったり、当院では研究のこともあるので、なかなかに複雑である
外来中に時間をとられることがある(他の先生にきかれることもある)
PowerPointでまとめて、Dropboxで共有してはいるが、以前からわかりやすいアプリを作りたいと思っていたので、Glideで作成してみた
外注するほどではないし、そのうち変更もなくなって、必要なくなることも予想されるので、自分でつくるメリットがある
研究の内容など、当院特有のことが入れ込めるのも良い
Power appsよりGlideの方がより線路や駅が少ない印象。
レイアウトは結構制限される。
Separatorを入れてみたりして少し間隔を調整したり、、、
でもこのシンプルなものでも、しっかり要件は満たせることがわかった
ついつい、あれも入れたいとか、レイアウトをきれいにしたいとか、
欲張ってしまいがちだけど
小さく始めることは、しっかり意識したい!
作ったものは、職場の先生方にもいいやん!という反応をもらえたので、
使ってもらって、また改善していきたい。
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