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雨の日どうする!?ラバーの湿気対策について🏓

卓球は室内スポーツなので、雨や梅雨の時期にも影響なく楽しめるスポーツだと思われがちですが、実はかなり影響されるスポーツです。

卓球をしている方ならほとんどの方が共感すると思いますが、湿気の影響で納得のいかないミスを連発してしまい、イライラしてしまうこともあります。

そこで今回は、雨の日のラバーの湿気対策について紹介させていただきたいと思います。

湿気に悩まされている方の参考になればと思います。

(1)ラバーの湿気とは!?

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ではまず、卓球におけるラバーの湿気とはどういうものなんでしょうか!?

❶雨の日に湿気が溜まりやすい

当たり前ですが、まず湿気は雨の日に多く発生し溜まりやすくなります。

卓球の練習をする日や、大事な大会の日が雨だとかなり萎えたものです。

❷表面が少し濡れる

雨が降って湿度が高くなり湿気が多くなると、空気中の水分がラバーの表面に付着し、表面が水で濡れたようにツルツルになってしまいます。

またラバー以外にも、卓球台の表面や床までもが水分でツルツルになるので、思うようにプレーができなくなってしまいます。

(2)ラバーに湿気がつくとどうなる!?

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ラバーに湿気がつくとどのような影響があるのでしょうか!?

❶ボールが滑ってネットミスが多くなる

ラバーの表面に水分が付着しツルツルになることで、ボールがラバーにあたった瞬間に滑ってしまい、ネットミスが多くなります。

表面の水分のせいで、摩擦がなくなり滑ってしまうんですよね。

❷回転がかかりづらくなる

また摩擦がなくなることで、回転もかなりかかりづらくなります。

さらに回転をかけようとすればするほど、滑ってしまうので注意が必要です。

➌メンタルがやられる

普段なら入るラケットの角度やスイングでめちゃくちゃネットミスが多くなるので、かなりイライラしてしまいメンタルもやられてしまいます。

湿気でミスが多くなってもイライラしない人はなかなかいないと思います。

(3)ラバーの湿気対策はどうすればい                      い!?

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最後に、ラバーの湿気対策はどうすればいいんでしょうか!?

❶ラケットケースに乾燥剤を入れる

湿気を気にする卓球選手がよくやるのは、ラケットケースに乾燥剤を入れることです。

長時間の試合では徐々に効果が薄れるかもしれませんが、乾燥剤を入れておくだけでかなり湿気対策になります。

また使用する乾燥剤は、薬局やスーパーなどに売っているごく普通の乾燥剤でOKです。

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❷ラバーウォーマーを使ってみる

卓球メーカーのドニックから発売されている「ラバーウォーマー」を使ってみるのも良いと思います。

ラバーウォーマーは、ラバーを温めて弾みをアップする目的で使うものですが、温まることで除湿効果もあるので練習前や試合前には使ってみると良いでしょう。

➌ボール、卓球台、ラバーをこまめに拭く

上記のことを行っても、雨の時期は常に空気中に水分があるため、長い練習や試合では徐々に効果がなくなってきます。

ですので、こまめにボールや卓球台の表面やラバーをこまめに拭き取るようにしましょう。

ボールはポケットの中に入れて拭いたり、卓球台はタオルで拭いたり、ラバーはタオルもしくはウェアのパンツで拭いたりすると効果的です。

❹ラバーに食い込ませて打つようにする

それでも滑ってしまい、ネットミスしてしまうことはあります。

どうしても湿気の影響を受けたくない場合は、湿気がある時だけ打ち方を変えてみましょう。

普段ボールを薄く捉えて回転をかける打ち方をしていることが多い方は、擦るよりもボールをラバーに食い込ませて打つようにしてみましょう。

表面に水分が付着していて摩擦力がなくなっているので擦ると滑ってしまうため、食い込ませて打つようにすることでボールが前に飛んでいき、ネットミスを防ぐことができます。

➎メンタルを強化する

最後に、湿気がある状況ではメンタルも大事になってきます。

湿気が多い日では「湿気で予期しないミスが増える→イライラする→やる気が無くなる→ミスが増える→イライラする」といった負の連鎖に陥りがちです。

こうなると良いことなんて一つもありません。ですので、ミスしても気にしないメンタルが必要になります。

♣まとめ

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今回は、ラバーの湿気対策について紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか!?

正直、ラバーの湿気対策には完璧なものはありません。ですが上記のことを行うと、少なくとも「だいぶマシ」にはなります。

何もしないよりは絶対に良いので、この記事で紹介した湿気対策を実践して、雨の日や梅雨の時期を乗り越えて卓球を楽しみましょう!!

次回は、【粒高必見・その1】プッシュを安定させる5つのコツを紹介させていただきたいと思います。

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