試合で自分の実力を出すために必要なたった1つのこと👍
自分の実力を出し切れないことってたくさんあると思いませんか!?
まぁ、どうしても本番っていうのは自分の実力を出し切れないものではあるんですけど、
そんななかでも、少しでも自分の実力を出したいですよね。
今日は、自分の実力を出し切るための方法についてお話したいと思います。
最後まで見て下さい。
(1)自分の実力以上のものを出そう としない
試合本番では、自分の実力以上のものを出そうとしないことが肝心です。
言い換えれば、普段通りの実力を出すということなのです。
試合で力を発揮できない人の特徴の1つとして、「自分の実力以上のものを出そうとする」という点が挙げられます。
しかしながら、大切なのは普段の自分の実力を出すことであって自分の実力以上のものを出すことではないのです。
なぜなら、練習でできないことは試合でも絶対できないからだ。
実際に、試合で自分の実力以上のものを出そうとすると、できないことを繰り返すことになり、結局実力が発揮されることなく終わってしまいます。
もちろん、相手が格上だから積極的にいくという考え方もあるだろう。
しかしながら、格上だからといって考えもなしに攻め続けた結果、実力以上のことをやることになり返って相手に余裕を持たせることにもなりかねない。それではただの大博打で、学ぶことすらなくなる。
だから、たとえ相手が格上だとしても、落ち着いて自分の実力を出し切ることこそが一番大切なのです。
▣「格上だから負けて仕方ない」で終わら せないようにしよう。自分の実力を出 し切って負ければ、それはまた学びと なる!!
(2)普段通りの実力を出そうとした 先に、見えてくるもの
よく、「本番で自己新記録を出し勝する」といったカッコいい勝ち方をするトップアスリートがいますよね。
ああいうことを目指そうとすると、試合本番に弱くなってしまいます。
そのような勝ち方をする人は、実力以上のものを出そうとしたのではないのです。
自分の実力をしっかり出そうとしたからそのような結果がついてきたのです。
つまり、普段通りの実力を出そうと意識することこそが、結果がついてくるようになるための近道ということです。
これが逆になるといい結果は望めない。
▣普段通りの実力を出すことを意識すること で、結果をついてきやすくしよう!!
(3)自分の実力を出すために、普段 から自分のできること、できな いことを把握しておく
自分の実力を出すことが大切だということは分かっても、その方法が分からない場合もあるでしょう。
そこで、そのような人には「自分のできることと、できないことを把握すること」をオススメします。
具体的には、「どのように点数を取るのか」や、「どういった役割を徹するのか」という本番での行動をしっかりと決めておくことなのです。
そうすれば実際にやることも明確化され、自分の実力を発揮させやすくすることができます。
普段の練習から「試合本番でのプレーや行動」を意識して練習に取り組めば、おのずとやることは決まってくるはずです。
♣まとめ
いかがだったでしょうか!?
今回は「試合で自分の実力を出すために必要なたった1つのこと」について紹介させていただきました。
これで、あなたは練習も本番を意識したものになるし、試合でも実力を出しやすくなると思います。
是非参考にしてみてくださいね。
次回は、【次は結果を残す!!】うまくいかなかった時に有効な3つの工夫を紹介させていただきたいと思います。