ホロライブENに特化した単語帳を配布します【WordHolic】

みなさんこんにちは、けもみみです。

YouTubeで切り抜き・英語解説をやってます。(チャンネルのリンク

今回は、ホロライブENの配信に特化した単語帳をWordHolicで作成しました。(82個の単語・フレーズを収録)

アプリをダウンロードすればだれでも利用できるので、気軽に使ってください。アプリも含めて完全無料です。会員登録とかも必要ナシ。

それでは早速見ていきましょう。


ダウンロード方法について

まずはダウンロード方法からですね。順番に解説していきます。

①アプリをダウンロード


最初に、AndroidまたはiOSの各種アプリストアからWordHolicをダウンロードしてください。

あ、パソコンでやりたいっていう人は、Ankiでも作ったので、そちらがおすすめかと。共有デッキがダウンロードできるURLだけ貼っときます。Ankiのダウンロード方法とかは省略します。
もともとAnkiを使ってたよって人は、デッキをダウンロードするときにデータの競合に注意してね。(初期設定のままだと内容が被ってた時に上書きする設定になってたはず)

↓Ankiの共有デッキ
https://ankiweb.net/shared/info/236180298

一応、スマホ(タブレット)の方もURL貼っときますね。

↓iOS

↓Android


②共有データのインポート

ダウンロードが完了したら、以下のリンクをタップしてみてください。これでアプリが開いたらダウンロードできます。これでダウンロードできたら楽。

https://share.word-holic.com/bRznTRt1lgE

ただ、この方法でダウンロードできる人は結構少ないはず。そういう人は、次の方法で直接URLを打ち込んでください。コピペしてもらえれば大丈夫です。

まずは、アプリを開きます。そして、右上にあるメニューボタンをタップ。

そしてメニュー画面から、画面中央付近にある「データ共有(学習友達と…」をタップ。

その後、一番下にある「手動インポート」をタップ。
すると入力画面が現れるので、そこに下記のURLをコピー&ペーストしましょう。

↓URLはこちら↓

https://share.word-holic.com/bRznTRt1lgE


「確定」を押し、その後の画面で「共有データをインポート」を押せばダウンロード完了。
『ホロライブEN特化単語帳①』という名前のファイルがダウンロードできてるはずです。



単語帳の中身について

次に、単語やフレーズを選んだ基準なんかを話していきます。

filmotを使い、頻出の表現を厳選

英語学習者の人はそこまで知らなくてもいいのですが、"filmot"というウェブサイトがあります。英語を教える側の人は知っておいた方がいいかも。

どんなサイトかというと、英単語やフレーズを、特定のYouTubeチャンネルでどんなふうに、どのくらいの頻度で使われているかを調べることができるサイトですね。

例えば、セシリアちゃんのチャンネルで"technically"がどんな感じで使われているのかを調べてみましょう。

実際に調べてみるとこんな感じ。
その時のURLはこちら

セシリアちゃんのチャンネルで"technically"を調べた結果

"50 clips found"とあるので、50回くらい使われているらしい。この回数はあくまで目安ですが、比較するときに超便利。

私の方で比較してみました。セシリアちゃんのチャンネルで検索した結果はこちら。他の単語は気分で選んでます。

would 64回
could  64回
apparently 34回
literally 58回
creepy 17回
done 62回
did 64回

こうしてみると、technicallyはかなり頻出の単語ですね。ちなみに、今回はセシリアちゃん限定ですが、他のホロメンでも頻出の単語です。

もう一度強調しますが、この数はあくまで目安

clip(切り抜き)とあるので、同じ文章内だったら6回出てきても1回にカウントされている可能性もありますし、スクリプトは自動生成の字幕から引っ張っているように見えるので、そもそも字幕がミスっている可能性もあります。



で、単語帳の話に戻りますと、一つの英語表現に対して、これを複数のチャンネルでやっているわけです。なるべく偏りがないように工夫しています。

主にネイティブ向けの英語字幕の切り抜きを見ながら、英語表現をメモして、filmotで調べながら単語帳を作っていました。

あと、頻出じゃなくても、これは覚えてほしいというものは載せてますね。だいたい10個くらい。一個一個の詳しい選定理由なんかは別の記事でまとめようと思ってます。乞うご期待。



そして、英語表現の意味についてですが、なるべく一つの意味に絞るように心がけました。

technicallyがいい例ですね。この単語には、「厳密に言うと」という意味と、「技術的に」という二つの意味がありますね。

ですが、「厳密に言うと」の意味で使われることがほとんど。そして、このこともfilmotで確認することができますね。filmot最強。
実際に単語が使われている部分が緑色(?)で表示されていると思います。
意味が分からなくても、その文章をDeepLとかchatgptにかければOK。

ちなみに例文はchatgptと話し合いながら作りました。もともとchatgptはあんまり信用してなかったんですけど、GPT-4oからは信用してよさそう(あくまで個人の感想です)。細かいところまで解説しちゃうと長くなっちゃうので、気が向いたら記事にしようかな。



単語帳の使い方について

基本的には自由。ただしいくつか注意点も

基本的には、好きなように使ってください。

単語の意味だけ覚えるのもいいですし、例文まで完璧に暗記するのもそれはそれで力が付くと思います。

ただ、2,3周で済ませようと思っている人はちょっと注意

この単語帳は、1ヶ月に6周は繰り返し見ることを前提に作っています。80個程度に抑えられているのはそういうことです。これくらいの量なら達成できるかなーと。

これは関先生の1ヶ月1000単語メソッドですね。これを知っていると英単語の見方が大きく変わります

これに関しての動画を2つほど紹介します。関先生の動画はたまに非公開になっちゃうので注意。一生公開されていることを祈る。無料だしね。

↓スタサプの動画(リンクはこちら)↓


画像をタップしても動画にとびます

↓関先生のチャンネルでの動画(リンクはこちら)↓


画像をタップでも動画に遷移できます(多分)

最後に

noteへの投稿は今回が始めただったのですが、いかがだったでしょうか。

今後も勉強法なんかを投稿するつもり。もちろん、ホロライブENの配信を理解できるようになりたい!という人向けのね。

ではでは、また今度ー。