相撲界を見て感じること。
最近スポーツ紙や
ワイドショーでも話題を独占していた
大相撲の日本相撲協会の理事候補選挙。
貴乃花親方落選。
という決着がでましたね。
と言っても
この手の話は
だいぶお腹一杯で
状況をはっきりわかっていないで
このことをブログに書いています。
(知らないんかい!!)
相撲界でずっと興味があるのは
貴乃花部屋の双子力士が
史上初の十両に昇進したこと。
しかもこの二人は
初土俵から5年での
スピード昇進。
これから角界を
真の意味で盛り上げる
人財なのではないでしょうか?
こういう明るいニュースが
気持ちいいですよね!!!
閑話休題。
「どうでもいい。」
そんなことがスポーツを
やっているとあるかもしれません。
「どうでもいい。」
というより
そんなことにエネルギーを
使いたくない。
そう思ってしまう状況は
誰しも経験があるのではないでしょうか?
チームメイトや監督・コーチや
先輩や、時として後輩も。
これらの機嫌の悪さや
感情の起伏や、性格の悪さに
悩むこと。
こういうことに
力を使って疲弊している
スポーツ少年少女は少なくありません。
人間関係は紛れもなく大切です。
その関係を良好に築くためには
ある程度の力を注ぐことは
必要になって来ます。
でも、本来その力は
「ある程度」でありたいはず。
練習することよりも
何よりも、
そこに力を注ぎ続けなければならない
状態は本当に苦しいものです。
当院に来てくれる子たちの中にも
コーチの理不尽な言葉に。
先輩の機嫌の悪さに。
チームメイトの派閥争いに
悩む子はいます。
それら全ては変えることが
できなくて、
その人自身を変えることも
できないから悩むわけです。
こんな時、声をかけるのは
自分で改善できることを
まずどうにかしようってこと。
あとは愚痴はいくらでも聞く。
(意見はしますが。)
自分でやれることやって
中にたまったもの吐き出して
それでも苦しかった時
どうしよもない時は
やめたっていいかも。
いつでも逃げれる。
そう思えたら楽なら
それはそれでいいと思うんだよね。
でも、
そういうことに気を取られすぎず
競技に集中できる環境が
もっとできたら
楽しいし、未来は明るいと思うんですけどね。
相撲協会の皆さん
今つまんないですよ!!
内輪揉めなんてしてたり
覇権争いしてたり
土俵の外ばかりが騒がしいままなら
ファンいなくなりますよ!!