大舞台でも楽しめるってすごい。

お隣の韓国で開催されている
平昌オリンピック。

モーグルの原選手の銅メダル。
ジャンプの高梨選手の銅メダル。
スピードスケートの高木選手の銀メダル。
を日本勢が獲得したことで
俄然盛り上がってきました。

みんなメダルメダル言い過ぎなんだよね〜
と日本のメディアやにわかファンを
揶揄する人もいますが、
にわかファンの僕にとっては
単純にメダルを日本選手が
とってくれると嬉しいものです。

そんななか
いままさにタイムリーでもりあがっているのは
男子スノーボードハーフパイプ。

僕が二十歳くらいの頃
TOYOTAビッグエアで
世界を驚かしていた
10代のショーンホワイトが
レジェンド中のレジェンドとなり
予選1位通過。

日本中が一番注目する
メディアはそのことばかりな
ソチオリンピック銀メダリストの
平野歩夢選手が予選3位通過。

若干16歳の日本人最年少の
戸塚優斗選手は予選10位。
今季ワールドカップ初戦では
平野選手を抑えて優勝。
平野選手が2017年内に
オリンピック代表内定が出たため
ワールドカップ参戦を途中でやめたことも
あったと思うけど
出場したすべてのワールドカップで
表彰台でワールドカップランキング1位。

この戸塚選手16歳が旋風を起こす気がして
なりません。(にわか情報、笑)

そして何と言っても
僕が応援しているのは
わが町焼津市出身の
片山來夢選手。
90,75の高得点で
予選5位で通過。

片山選手の印象的だったのは
日本勢4人の中で一番
オリンピックを楽しんでいるように
みえたことでした。

出番の前準備をしている中でも
笑顔がこぼれリラックスしている
表情は彼に注目している僕でなくとも
「いいなぁ〜」
と思ったのではないでしょうか??

インタビューの中でも
観客がいた方が自分は攻めれるので
むしろこの大勢のオーディエンスが
逆に自分のチカラになりました。

そんな言葉を言っています。

あれだけ大きな舞台で
そういうことを体現できている
姿はスポーツ少年少女にとっても
勇気を与えるものではないでしょうか?

いつもと違う舞台。
たとえば大きな大会。
大きな会場。
観客がいる会場。

そんな場所で
自分がプレーをする時
気負ってプレッシャーがかかって
自分のパフォーマンスを
出すことができないということは
スポーツ少年少女に
とってもよくあることだと
思います。

なかなかそれを
改善するのは難しい。

コツコツ積み上げて準備を
していけばいいんだよ。
と言われても

自分がやるべきことを
やればいいんだよ。
と言われても

コツコツ積み上げてきたからこそ
自分がやるべきことを
やればいいとおもっているからこそ
プレッシャーに感じるし
力が入ってしまう。

改善するのは難しい。
だから今日学校だから
みれないかもだけど
スノーボードハーフパイプの
放送を親御さんに
録画してもらって
あとでみてみよう。

コツコツ積み上げて実力を
つけて、自分がやるべきことを
体現してそして
楽しむ片山來夢選手の姿を
みたら

きっとあんな風に
大舞台でも楽しめたらなぁ。
と憧れる。

あんな風になりたい
道しるべがみつかれば
きっとそうなれる自分に近づけるから。

2月14日(水)
平昌オリンピック
スノーボード男子ハーフパイプ決勝
TBS系9時55分〜放送。

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