思ったより大変だった、、三兄弟連れての海外引越し①
年明けあたりからブータンへの赴任はあったものの、
なかなか渡航時期が決まらず4月もすぎ、、、
長男は小2、次男は小1になりました。
卒園、入学で慌ただしい日々が過ぎ、
やっと落ち着いた頃に渡航日が決まりました。
その日から渡航日まで3週間弱。
転校の手続き、住宅関係の解約や変更、
車関係、役場関係、お世話になった方々へのご挨拶、
数え切れないタスクが一気に押し寄せてくる中での
引越し準備。そして日々の家事育児。
思い返しても思い出せないくらい激動な日々でした。
そしてその頃でもまだ下りないビザ、、、
本当に行けるのか?
と半信半疑でした。
とにかくやるしかないので、空いた時間は荷造り。
でも暮らしながらの荷造りは本当に大変で、
それも家族5人分ともなるとアレモコレモとなり
どんどん増える段ボール。
以前タイに引っ越した時は夫婦二人、
それも常夏のタイなので夏服のみ持っていけばokだったけど
今回は四季のあるブータン、それも山に囲まれた国なのでハイキングやトレッキングはマスト。
それ相応の衣類が必要。
ブータンではクオリティの高いものを見付けるのも大変だし
あったとしても輸入品で高価なので
ある程度日本で買い揃えました。
モンベル様々、お世話になりました。
(日本から持ってきたものはまた後日書きます。)
使い慣れたキッチン用品も持っていきたい。
優先度高いものから箱詰めするが、
形がバラバラなキッチン用品は嵩張る。
そんなこんなでどんどん増える段ボール。
子どもたちが持っていきたいものは制限しては可哀想なので、
持っていきたいものはこの箱に入れな〜
と、箱を用意しました。
長男次男はポケモンカードに夢中なので
カードさえあればOK。
問題は三男。
でっかいぬいぐるみ系を持って行くと。
心の安定のためだ、仕方ない。
現地到着希望は発送から1週間以上あったので、
国際小包便で発送しました。
それでも大凡1キロ1000円くらいのイメージで、
1箱15〜20キロ、一箱2万円前後の計算をしながら荷造りしました。
支度金として支給されてはいたものの、
超えたら自腹。
こわいよーと胃を痛めながら
極力増やさないように、、、
努力した結果、、、28箱となりました。
タイのときとは4箱とスーツケース2つだったのに。
家族で行くってこうゆうことなんだと痛感しました。
引っ越し前日に郵便局から荷物を発送。
(これまた色々あって大変だったので、これもまた後日。)
その後は残った荷物を処理仕分けに追われ、
結局引っ越し当日朝までかかりました。。
引っ越し前夜はゲストハウスに宿泊。
ラウンジでパーティーでした。
多くの仲間たちが見送りに来てくれて、
津和野での出会いが濃厚だったことを実感しました。
荷造りや片付けで疲弊しまくってたので、
みんなに会えて本当に心が潤いました。
そして翌日、津和野から関東へと旅立ちました。
学校にも立ち寄り、最後の挨拶。
この時子どもたちはどんな思いだったんだろう。
淋しい想いをさせてしまってると思いながら、
新たな旅で得られる大きな経験を選択した我が家。
大きくなった時、来てよかったなと思ってもらえるよう
サポートしつつ、私たちも存分に楽しまなければ。
いろんな決意を持って、津和野を出ました。
色々やり残したことはたくさんありつつも、
なんとか引っ越しができて一段落。
これが5月末、子どもたちは長い夏休みに突入しました〜・・・!
次は関東滞在編。
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