流動比率がなにかを家計簿で例えてみる
むかちんです♪
今回も前回に引き続き
財務指標である流動比率について
解説したいと思います。
なんとなーく
流動比率のイメージが沸いていただければ。
流動比率は
企業経営における短期的な支払能力を
判断するための指標
前回お伝えしました。
算式はこちら。
流動資産 ÷ 流動負債 × 100
流動比率は
200%以上が望ましいと言われています。
この200%以上が
どういう状態か
家計簿で例えてみましょう。
まずは100%の状態とはこういうこと。
家計簿を見てみました。
今月の預金残高50万円か~
あ、
クレジットの返済が
50万円あるんだよね~
ギリギリだな~
これが
流動比率100%の状態です。
これを数式に当てはめると
預金残高50万円(流動資産)
÷
クレジット支払50万円(流動負債)
× 100
=100%
これが100%の状態です。
望ましいと言われている200%以上は
こういうこと。
クレジットの支払が50万円か
ただ、
預金残高が100万円ある
ま、余裕でしょ~
これが流動比率200%の状態です。
数式に当てはめると
預金残高100万円 ÷ クレジット支払50万円 × 100
=200%
こうみると
確かに流動比率200%が望ましい
と言われてる理由に納得ですよね。
イメージつかないな
というときは
家計簿をイメージしてみるといいかもしれせん。
他にも
家計簿で例えていきたいと思います。