ライドドラ、使いたくないですか?(初心者向け)
ETA環境を語るうえで外せないデッキ
ライド(別名:フェイス、疾走、バーン)ドラゴンについての雑記です。
このデッキをこれから使い始める方向けの記事になるため、
場面場面での細かいプレイや、構築の自由枠についての説明は割愛します。
概要/構築
1月末時点で、私が使用している構築はこちら(デッキコードはこちら)
このデッキコンセプトは、上記名称からも分かる通り、
PPブーストをしながら顔を詰めきるアグロデッキです。
そのため、採用カードのほとんどは
顔へ打点を入れるカード+それらを引くカードで形成されています。
面白いくらい打点が出るので、使っていて楽しいデッキです。
マリガン
マリガンは基本的に、序盤のランプ札orテンポカードをキープします。
先後共通キープ
両方キープできるときも、両方キープします。
先攻のみキープ
序盤から攻めてこない相手には、後攻時もキープします。
後攻のみキープ
セットキープ/特殊キープ
・冒険者+レジー(このデッキ最高の動き)
・設計士+レジー(後手 かつ 相手がエルフ,ネクロ)
・託宣+ラスティナ(相手がビショップ以外)
・ランプ札+飛翔(相手がビショップ)
プレイ方針
序盤(1~5pp)
ランプしつつ、手札に打点を貯めます。
ランプ札がないときは、相手に攻められないようにしながら耐えます。
エルフやネクロが相手の場合は、
序盤相手も攻めてくるので、我慢して盤面テンポをとりましょう。
ビショップが相手の場合は、
序盤から攻めてくることはないので、打点は抱えておきます。
また、序盤にコールをプレイしておくと、6pp時にギルヴァが着地でき、
テンポで相手に遅れをとっていた場合でも、これで形勢逆転可能です。
中盤(6~8pp)
ギルヴァ、ラスティナ、ゲオルギウスなどで、
相手からダメージをもらいすぎない程度に、相手の盤面と付き合いつつ
少しずつ顔を詰めていきます。
相手のリーサルがないギリギリの範囲が分かってくると、
相手盤面を無視して攻め続けることができるようになります。
そうすると相手がこちらのペースに付き合ってくれるので、
結果的に自分の体力を守ることにも繋がります。(攻撃は最大の防御!)
終盤(9pp~)
氷上、ダークジェイル、レジーなどの疾走札に
設計士、育成、冒険者のバフを合わせてリーサルを狙います。
特にレジーは、疾走札でありながら、進化時効果でバフも行うため
リーサル時に進化権があるか否かで出る打点が大きく変わります。
総括
このデッキは、性質上、先攻デッキと言われることも多いですが、
相手のデッキを理解することで、効率よく打点を出せるようになり、
後攻時勝率も上がっていくと思います。
ETA環境に初めて取り組む人には、他のデッキと比べて
プレイも比較的簡単なため、ぜひ触ってみてほしいです。
※このnoteへのコメントに対する返信は期待しないでください。。。