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変えられるのは自分と未来だけ

社会に出たり、就職したりすると、周りや社内に自分と合わない人や嫌な人が一人や二人いるものです。

あるいは、明らかに非常識な人もいます。

しかし、他人を変えることはできません。
全く不可能ではないけれど、大変な努力と時間が必要になります。

他人どころか家族だって難しいです。

親を変えるのは限りなく難しいし、配偶者にしたってそうです。
子供だって、物心ついてからは大変です。

だから、自分を変える方が早いし、簡単です。

「人は自分の鏡」とよくいうように、嫌な人はあなたの嫌な部分を誇張して見せてくれています。

潜在意識では、自分がその人と同じ嫌なことを別の場所や環境で、誰かにしていることを知っているのです。

心理学では、「投影」「ミラーの法則」と呼ばれています。

嫌な人を見て、自分の中にある嫌な部分を見直して、反省して嫌な部分を変えると、その嫌な人はいなくなるか、いい人になります。

正確に言うと、その人の嫌な部分が気にならなくなるのです。

これは、スピリチュアルとかではなく、実際に起きることです。
私も経験したことがあります。

反対に、嫌な人から逃げていると、また、別の嫌な人が登場してきます。

例えば、上司が嫌で転職すると、もっと嫌な上司の下で働く羽目になります。

100%当てはまるか分かりませんが、一度、嫌な人の嫌な部分が自分にないか見直してみると、新たな気づきがあるかもしれません。

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牧野和彦@与信管理&コーチング
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