人生に遅すぎるなんてない

人生で何かを始めるのに遅すぎるなんてない。

誰にとっても、今日が一番若い日です。

「今さら…」

「この年になって…」

よく、こんな台詞を口にするクライアントさんがいます。

世間体が気になるのでしょうか？

そんな時、私はこう聞き返します。

その世間とは具体的に誰のことですか？

そうすると、具体的に答えられない人が多いものです。

「失敗するのが嫌だ」というクライントさんもいます。

私はこう聞きます。

「失敗するって、具体的にどうなることを言っていますか？」

あるいは、

「初めから上手くいくと思っているのですか？」

見えない相手からの批判や、起きてもいないことを心配するよりチャレンジしてみては？

その方が人生もっと楽しくなります！

昨年、サーフィン部を始めました。

一緒に、海に行く仲間が欲しいのと、周りにやってみたいという人がいたからです。

皆、やりたいとは思っていても、一人でやるにはハードルが高い。何かきっかけが欲しいのです。

そうやって、始めると、「実は私も」「いや、僕も」というように
意外にみんなやってみたいと思っていることが分かりました。

みな、50代、60代です。

初めてで立てる人もいれば、3回目ぐらいでも立てない人もいます。それでも、毎回、皆、果敢にチャンレジしています。

しかも、この寒い中でも、続けたがるのです。

僕らは毎週、海に入っているので、寒さはほとんど気になりません。体が少しずつ慣れるからです。

しかし、初めてだとすごく寒く感じるはずです。

それでも、喜んでチャンレジしています。

立てなくても、波に乗れなくても、すごく楽しそうです。

きっと、人生のチャレンジとして良い思い出になるはずです。

こういう姿を見ていると、本当に人生に遅すぎるなんてないなと実感します。

あなたも今年は何か新しいことにチャレンジしませんか？