Electro Swingの良さを語りたい
「Electro Swing」という単語を聞いたことがありますか?
聞いたことは無いけど聴いたことあるなんて方もいるかもしれません。
一体何なのかと言うと、ズバリ「踊れるジャズ」です。
Electro、つまり電子音楽とジャズ特有のSwingと呼ばれるリズムを融合したジャンルです。
ジャズEDMみたいなそういう感じです。怒られそう。許して。
まぁとりあえず聞いてみてくださいよ。
いいですよね。ウキウキして小躍りしたくなります。
そんなわけで今回は音楽素人のみっきぃがElectro Swingの良さをひたすら語るだけの回です。
何が良いのか
クセになる跳ねるリズムに盛り上がる電子音楽、
ハマらない訳がないんですよね。
そんなテンポ感はもちろん、雰囲気が良いんです。
ジャズのヴィンテージな心地良さ、
そして電子音楽の近未来なワクワクさ。
相反する2つが絶妙なバランスで織り成す、
唯一無二の新感覚ミュージック。
そんな部分に惹かれました。
おすすめのElectro Swingは?
厳密に定義できるジャンルでもないので「それっぽい」を軸に紹介していきます。
『Rock It For Me』- Caravan Palace
モノクロ、ロボット、工場……
レトロフューチャー味のある、思わず頭を振ってしまう楽しい曲です。
世界観がどことなく「スチームパンク」に似ています。好きな人はとことん好きなやつですね。
スチームパンクについてもまた語りたいですね。
歯車と蒸気の非合理的オーバーテクノロジー…素晴らしい…
ちなみに他にも『Lone Digger』や『Wonderland』など、とっっっても素敵な曲があるので是非…
『フィクサー 』- nulut
聴いたことある人も多いんじゃないでしょうか、
みっきぃがElectro Swingにハマるきっかけとなった曲の1つです。
ダークな雰囲気がまた良いんですよね。
音量上げて1つ1つの音に浸った程にはどハマりしてます。
印象に残りやすくて中毒性の高い曲、いいですよね。
『Bad Hatter feat.リリィミズサキ』- DYES IWASAKI
イントロが胸ぐら掴んできた曲です。
聞いてて心地良い進行の曲で、どこか王道さを感じます。
カクテル片手に指でリズムを取りたくなる、
そんな大人っぽい妖艶な雰囲気で大変良いですね。
DYES IWASAKIさんと言えば、FAKE TYPE.もオススメです。Electro Swing + ラップのノンストップでアップテンポな曲調が特徴。
ウタカタララバイ作ったグループと言えばわかりやすいですね。
『Sing Sing Sing』 - Benny Goodman
正確にはElectroではない、Swingなジャズです。
でも、せっかくなのでおすすめをば。
この安心感さえ覚えるイントロ…グッときますね…
聴きながら文章を書いてますが手を止めて聴き入っちゃいます。マズイマズイ。
おわりに
ここでおすすめしたのはほんの一部です。
他にも唐紅さんの『芥の戯言』や叶さんの『JAM JAM』、Black Gryph0n・Baasikさんの『insane』、VACONさんの『Woodpecker』などなど…
あ、あとFAKE TYPE.の『真FAKE STYLE』も忘れずにね。
まとめて下に載せておきますので是非。
……とまぁ間奏の暇なく畳み掛けるようにノリノリでお送りしてきました布教回。
いつもより余計に書いております。文字数が1,500を超えてきた。
好きなことになると想像以上に語れますね。
今後も積極的に好きを発信して、1人でも多く仲間を増やせたらなと思う次第です。
それでは、みっきぃはまだ見ぬ名曲を探しに沼へ潜ってきます。次回の記事でお会いしましょう。