一生大好きなアーティストさんの一生大好きな新曲が出ました


題名で本題全部言いました。


私、back numberさんが本当に本当に大好きで。
これ音楽のnote書くときに書こうと思ってたんですけど、最高な新曲が出ちゃったので取り急ぎこれだけ書きます。


もうかれこれ10年くらい、back numberさんが好きです。はい。(マウントやめましょうね)
back numberさんを初めて知ったきっかけは、昔好きだった人が好きだったアーティストさんだったからで、一番最初に知ったのは「fish」でした(失恋の曲〜…)。

見ての通り毎度激重感情をぶつける恋愛をしてきているので、失恋したときにback numberさんの曲がまあブッ刺さる。
心臓抉られすぎてもうないんじゃないの?(?)ってくらいには、刺さりまくって刺さりまくって毎回号泣してます。
失恋してないときでも失恋の曲は刺さるんですけど、全然。
もちろん恋愛の曲以外も好きだけど、やっぱりback numberさんで特に好きな曲挙げろ!って言われたら、圧倒的に悲しい恋の歌が多いんですね。


https://youtu.be/hu6y1ol9yUg?si=jQ85kxmZQxfiPD1L

そんなback numberさんから待望の新曲「冬と春」が出ました、と───。
私、大歓喜。(普通に最初に公開されたワンコーラスだけで号泣しました。)
てかもう、題名で「あ、これ悲しいやつや」を確信してたので、もうテンションはブチ上がりでした。


嗚呼 枯れたはずの枝に積もった雪
咲いて見えたのはあなたも同じだとばかり
嗚呼 春がそっと雪を溶かして
今見せてくれたのは選ばれなかっただけの私

「冬と春」back number


いや、もう、終わりじゃん。
(終わりではないです)
はいもうこの時点で好きで終わったと思いました。
(終わりではないです)



こういうときの語彙力が無さすぎて文章に表すのが難しいんですけど、私なりの解釈としてはこの歌詞は


「枯れたはずの枝に」
→私への恋心がなくなったあなたに

「積もった雪 咲いて見えたのは」
→枯れた木には花なんか咲かないはずだけど、雪が花が咲いたように見えた=恋心がまた戻ってくれた

「あなたも同じだとばかり」
→そう思ってたのは私だけじゃないって思ってた

「春がそっと雪を溶かして」
→でも春(=現実)が来て、雪を溶かした=花が散った

「今見せてくれたのは選ばれなかっただけの私」
→結局枯れた枝木に花は咲かなかった=恋心は戻っていなかった、残ったのは自分と自分の気持ちだけ

的なことですよ。(きっと)
もうさ、もうつらいじゃん。
そんなんつらいですよ先生。
この何とも言葉にできない感情を雪とか春とか枝にたとえて歌詞を書ける依与吏さんがもはや怖い。天才でしかない。



似合いもしないジャケット着て
酔うと口悪いよねあいつ
「でも私そこも好きなんです」だって
いい子なのね
でもねあのね その程度の覚悟なら
私にだって

「冬と春」back number


はい、つらい。つらいです。
つらいポイント120点です。



まず「酔うと口悪いよねあいつ」で少しマウント取った感(俗にいう嫌な女感)出したのに、そこに「でも私そこも好きなんです」って言える子のメンタルの強さよ。ビビるんですけど。


「いい子なのね」も嫌味っぽいけど、きっと自分の本音でもあって。愚痴っぽく言ったところも好きって言えちゃうんだー、ふーん、みたいな。


そして最後の「その程度の覚悟なら私にだって」で止めるのが依与吏さんなんだよな、本当に………。

私にだって「あるのに」なのか、
私にだって「あったのに」なのか、
どっちなの?っていう。

どっちも「何で私じゃダメなの?」の気持ちなんだろうけど、今もまだ好きなのか、そのときの自分ならそうだったのに、なのかどちらでも取れるのが、どちらにも寄り添ってくれる歌詞を書ける依与吏さんなんだよな。本当に。



これをMVでどう表現するのかなってすごく楽しみで、依与吏さんが監督ってことは作曲者の本当に表現したいことが表れてるってことだよな?!どんなドラマ仕立てなんだ!?と思って色々想像してたんですけど、全然違いました。


今リアルタイムで起きていたことじゃなくて、あの時を回顧しているような感じで進むストーリーだったのがもうまずびっくり。てっきり歌詞の通りの進んで、最後は大号泣とかかと思ってたら涙は1mmも流れなかった。

「似合いもしないジャケット」も、かちっとしたジャケットスーツとかかと思ってたら、まさかの龍が描かれたスカジャン。石井杏奈ちゃんの綺麗な顔には確かに似合わないイカついジャケットを着てる間は、あの時を思い出してしまうみたいな、そんな感じなのかな。

「涙を流す価値は無いわ」って強がってるからなのか確かに涙は流すシーンはなかったけど、最後の最後で涙を堪えるような顔を一瞬切り取って映すのも、ウワァ〜(泣)となってしまって無理でした。(語彙力)



とまあ本当にもっとピックアップしたい歌詞は山ほどあるんですけど、どうにもならなくなりそうなのと私の語彙力が底をつきそうなので一旦やめます。
今回もまた神曲を生み出していただきありがとうございます。(古のオタクのコメント)
しばらくはこの曲を聴き倒して、色んな恋を思い出して号泣しようと思います。
なんてったって私は「あなたがよかっただけの私」ですからね。ウワァ(泣)



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