トルコ旅②:古代遺跡で人間観察してみた
*2018/4/21作成
今日は、ギリシャ・ローマ時代の遺跡が世界遺産として登録されているエフェスという街へ。
紀元前後の頃に作られた円形の劇場とか、図書館とか、大理石の道路とかに手を触れて、当時の街の賑わいぶりに想いをはせました。
日本でいう大化の改新(645年)のずっと前に、すごいなあと。
と同時に、今から2000年経った頃に。
ぼくらの街を散策してる人たちは、どう思うんやろ?なんてことも想像してました。
世界遺産というだけあって、世界各国からのグループがガイドつきで見て回っているのだけど。
ぴっちり集団行動の韓国っぽいおばちゃん軍団とか。
集団の中で自分勝手なことをしてるアメリカ人らしい人たちとか。
逆に、おとなしく手持ちぶさたにしてる日本人・・なんかを眺めながら。
ぼく自身は、集団行動が苦手なので、好きなものは好きなだけ見たい人なので、「自分勝手」派だなあと思いました。
旅に出るのに、見たいものや行き先を自分で決めて、そのために事前に自分でガイドブックで十分に調べて。
現地で遺跡に手を触れたり、太陽の日差しや風を五感で感じながら、今その瞬間、この場所の感覚を味わう・・。
最近のぼくの人生観もそんな感じかなあ・・なんてことを、古代遺跡で人間観察をしてて、思いました。
<古代遺跡の写真たち>
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