見出し画像

ブレーキを外す:「推しの子」を見ながら

ここ数日は、とても数奇なご縁なんですが・・noteを通じて知り合った方から、「意識の探求」的なセッションを受けてまして。
今は、そのセッションの中身等は省略しますが・・。

その方から、ぼくが普段考えてることに対して。
「本当に、辛い経験を通して学びを得ることが、いいことなのか?」と問いかけられ。
「その信念がある限り、今回はおカネに関して学ぶために、ギリギリの状況までおカネについて苦しむことになるかもね」という言葉をもらいました。
「うわ~それはイヤだ~!」と、即座にその「信念」は破棄したのですが・・。

そして今日、ぼくの好きな「推しの子」というアニメで。
本当は、自分を前面に押し出した、強い演技ができるのに。
子役時代のトラウマ的経験から、その場の状況に自分を合わせた、一歩引いた演技をする「有馬かな」というキャラクターを見ていて。

「この子は、自分の演技にブレーキをかけてるのね・・」などと思った瞬間・・。
「あ~ぼくは、人生でマイナスな出来事が必ずやってくると思ってて、自分が幸せになることにブレーキをかけていたのだ」
という言葉が、突然、アタマの中でひらめきました。

なんか、ここ十数年の謎が一気に解けたような。
自分の仕組みに関する、ものすごい秘密を発見したような感覚で。
アニメを一時停止して、ボロボロに泣きました。

その後も、「ひらめき」の言葉は続き・・。


ぼくは、離婚した前の嫁さんにされたことについて、さほど気にしてはいなかったのですが(まあ、お互い様なんですが・・)。
今思うに、実は深層意識のレベルでは、人生最大のトラウマとか人間不信になっていたみたいで。
自分の身に起こったことを、なんとか消化して受け入れるために。
「この苦しい状況は、学ぶためのプロセスなのである」と。
「学び、成長するために必要な出来事だったのだ」と、割り切ろうとしていて。

いつしかそれが、
「学ぶためには、苦しいことを経験しなければならない」
「だから、苦しい状況は喜んで受け入れるべきである」
・・という、人生観というか信念になっていたのだ、と思うのです。

ぼくは、引き寄せの法則は働いている、と信じている人なんですが。
本当に引き寄せの法則が働いているならば(そしてこれは、セッションでも言われたことですが)。
もしかしたら、その後、父親が亡くなり、ぼくがウツになりクビになり、妹が亡くなったことも。
「苦しい状況は喜んで受け入れるべき」というぼくの考えが、引き寄せたことなのかもしれない・・と思うとゾクッとします。

なので、今からぼくがやることはシンプルで。
・「もう苦しい状況は十分に経験したので、これからは楽しいことだけやってくる」と信じ
・自分が幸せになることへのブレーキを外し、自然体でフルオープンでいること
・・かなと。

この後も、気づきはたくさん出てくるかもしれないし。
言ってることも、コロコロ変わってるかもしれませんが。
それに、今の気づきが本当に正しいのかどうか?保証もないのですが。

もう14年も前になる離婚について、自分なりの捉え方ができて落ち着いた・・と思っていたら。
それが今になって、間違いだったかも?とドンデン返しをすることになるなんて。
こんなこともあるんだな~と。
我が事ながら、とても意外で、面白いことだと思いました。

さて、ここから先は、実験くんです。
この先、自分の身にどんなことが起こるのか?
ドキドキワクワクしながら楽しんでみようと思います。


<見出し画像につき>
「推しの子」で、覚醒した有馬かなを見て興奮している、ホントは彼女の大ファンのライバル女優:黒川あかね


*当方、営利目的ではなく、プロモーションのお役に立てることを願って本記事を作成しておりますが。
著作権等で問題があれば、すみません。即座に対応いたします。

いいなと思ったら応援しよう!