アニメの脚本と人生の脚本:3つ決めれば、ストーリーは動き出す
*2022/3/3作成
ある番組でアニメ映画の監督さんが言ってた言葉なのだけれども。
アニメや映画の脚本を作るときは、3つの設定を決めればいいそうな。
即ち、
①主人公はどんな人で、
②彼/彼女はどんな環境にいて、
③なぜXXをするのか?
を決めるだけで、物語は動き出す・・らしいです。
ぼくはこの言葉を聞いたとき、創作って面白い♪と思うと同時に。
これは人生のことだ、と思いました。
ぼくのこれまでを振り返るに。
・2010年の夏に離婚して一人暮らしを始めたときに、自分探し(①)を始めて
・自分のやりたいこととその動機(③)を見つけるのに長い時間がかかり
・その間に、ドラスティックに環境(②)が変わってしまった
という感じです。
人生も自分が作る脚本だと考えれば、自分の好きなように設定をしてみればいい。
そして、作った脚本通りにやってみて、もしダメだったらまた設定を練り直せばいい。
・・そう考えると、自分のストーリーを創る=自分の人生を生きるのは、そんなに重くも深刻なことでもなく。
とてもクリエイティブでエキサイティングなものじゃあ?とぼくは感じます。
そして今、ぼくの中では①~③は明確になって、腹落ちしている状態なので、あとは前に進めばいいだけ。
もしやってみて失敗したら、③=目的とその動機を練り直してリスタートすればいいだけ。
・・とまあ、自分的に納得のいく説明ができたので書いてみました。