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「満足」と「感謝」と「祝福」と

ぼくはこれまで、自分が幸せな状態でいるために
「今の状況に満足していること」

「今の状況を作ってくれた誰か・何かに感謝していること」
が大事だと思ってきたのですが。

最近、noteでフォローしている「GANちゃん」の記事を読んで。
もう一つ、3つ目として、
「他者の幸せを祝福できること」
も大事だなあと思うようになりました。

「GANちゃん」の記事曰く、引き寄せの法則的なものが働いているとして。
誰かが何かを現実のものにしたい、と望んだときに。
その願いをかなえる何者か(=神様か、宇宙か、「アラジンと魔法のランプ」の魔人か・・)が。
その人の願いが本物かどうか?をテストするのだと。

そのテストの内容は。
リアルで、またはSNSとかテレビとかを通じて。
その願いをすでに「かなえた人」の姿を、「願っている人」本人に見せるのだと。

そのときに、「おめでとう、良かったね」と祝福することができれば合格。
逆に、例えば「ベンツとかいらんし・・」とか、「なんであの人だけ、あんないい目を・・」とか言いながら。
祝福することができなければ、その願いに対して何らかのネガティブな心あり → 受け取り態勢不備、ということで不合格になるのだと。

なるほど、なるほど~と。
ぼくは「引き寄せの法則」信者なので、コレは是非とも覚えとかなきゃ・・という話なんですが。

それとは別に。
そもそも、他者の幸せを素直に祝える気持ちって、「愛」って感じがしていいなあと。
やってみたいなあと思いました。
きっと、いい波長の中にいられそうな気がします。

それにこのテストは、自分の本心を邪魔する感情や思考等を発見するためのツールとして、有意義なのでは?とも思いました。
本当にいらないものは「いらない」、でいいのでしょうけれども。
本心で手に入れたいもの、実現したいものについて、それを達成した人をネガティブな目で見てしまう自分に気がつけば。
それ以降は、そんな自分の癖とか性格をパターン化して、修正しやすくなるのではないか?と思うのです。

ぼくの場合を例に挙げれば。
今のぼくは、「おカネ」と「健康」と「文筆」を目標にしていまして。
その中でも「おカネ」の優先度を上げていて、「おカネ」に関する引き寄せ活動に真面目に取り組んでいるのですが。

ならば、たまにお会いする、経済的に成功した方々に対しては。
妬んだり、興味の対象から外すのではなく。
素直な気持ちで「おめでとう、良かったね」という気持ちで接していこうと思うし。
もし、その人のおカネに関するポリシーややり方につき、何らかの合意できない点があったとしても。
とにかくその人が、望み、行動し、目標を達成したことに対して、祝福できればいいのかなあ・・と思うのです。

いや~なかなか難しい修行のようにも思いますが・・。

いろいろ理屈をコネコネしたかもしれませんが・・。
シンプルに考えて。

幸せを感じているならば、そのことに満足することで、さらに「幸せ度合い」が増すような気がするし。
自分が幸せだと思うときには、感謝の気持ちでいられれば、その幸せ気分を周囲におすそ分けできるような気がするし。
他者が幸せそうなときに素直に祝うことができれば、なんとなく、その人の幸せ気分に浸らせてもらえるような気がします。

幸せとか愛とかいうのは、巡るものであって。
その輪の中に自分を置くことができれば、いいのかなって思うのです。

・・ということで、ちょっと恥ずかしくもありましたが。
これからは、「満足」と「感謝」と「祝福」の3つを、意識的に習慣化しよう~と思ってます。

*「GANちゃん」の記事はコチラ↓

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