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アニメ・マンガ・小説・イラスト記事コーナー

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アニメ・マンガ等について、ぼくが書いた記事を集めました。基本、ネタバレあり。自分の感性を表現するのが楽しくて・・。
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#新海誠

新海誠さんについて、カッコいいと思うこと

*2019/7/22作成 できれば、この週末に新海誠監督の「天気の子」を観に行きたいと思っていまして。 気分を盛り上げるために、ここ数日間は、新海作品を毎日一つ観ているのですが。 今日は「星を追う子供」という彼のアニメ映画を初めて観て、衝撃的にビックリでした。 この作品は「秒速5センチメートル」と「言の葉の庭」という、ぼくの中で新海作品のベスト1位と2位の2つの映画の間に作られたものなのだけども。 ぼくの感性だけで言っちゃいますが、この映画が全くもって「面白くない」。

「大丈夫」という言葉がくれるもの:「天気の子」と「秒速」を見ながら

*2019/8/10作成 新海誠監督の「天気の子」を最近、映画館で観たのですが。 ラストで、RADWINPSの曲が流れ始める中で。 主人公の男の子が女の子に再会して、「ぼくたちは、きっと、大丈夫だ」という言葉をかけるシーンがあります。 そのRADWINPSの曲のタイトルも「大丈夫」。 それとは別に、ぼくが新海さんの作品の中で一番好きな「秒速5センチメートル」の中でも。 主人公の中学生の女の子と男の子が、親の仕事の都合で転校して遠く離れ離れになるとき。 女の子が男の子に向け

凄まじいクリエイターたちが作った、「エヴァ劇場版」

*2021/6/2作成 ちょっと前の番組で、「エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督に4年間密着したNHKスペシャル、というのを見終わって。 これはどうしても今、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:II」を映画館で見なければいけない、と思い。 無職であるのをいいことに、今日は木更津まで靴まで1時間かけて、映画を観に行きました。 感じたことを徒然に書きますと・・まずは、あれだけ難解だったストーリーが、「概ね」気持ちいい感じで終わって良かったなあと。 「裏宇宙」とか訳のわからん概念が新

「ガルクラ」とか新海誠作品とか:アニメと音楽の親和性

2024/4/13作成 ここ数年、音楽とアニメがすごく近くなっていて、多くの人の感性に馴染んできている、と思うことが多くて。 それは例えば、YouTubeで子供たちの間で流行った「強風オールバック」とか。 新海誠監督の映画でかかる、山崎まさよしとか秦基博とかRADWIMPSの曲とか。 YOASOBIとか星野源とか米津玄師とかVaundyとか、今旬なアーチストたちが、アニメの主題歌を歌ってて、すごくカッコいいとか・・。 特に、新海誠監督の「秒速1センチメートル」とか「言の