【キャンプインストラクターが伝える熱中症のおはなし】

皆さんこんにちは！キャンプインストラクターで救急救命士の「けーえむファミリー」です！

毎日暑い日が続いていますね？

暑い中でのアウトドアで特に気をつけたいこと、

そして知識として持っておきたいことは【熱中症対策】です。

このブログでは、キャンプインストラクターである私が、

「安心安全なアウトドアライフを」をテーマとして、

主にこれからファミリーでキャンプを始めたい方、キャンプ初心者の方にむけて発信しています。

参考になれば幸いです😊

では、さっそく熱中症について勉強していきましょう！

1　予防は？

✔︎暑さを避ける→キャンプをするなら避暑地がおすすめ！（標高1000m以上の）
✔︎水分補給→塩分を含んだもの。
（皆さんのご存知の知識で充分正解です笑）
✔︎乳幼児でもスポイトなどを使ってこまめに！

2 病院行った方がいいレベルは？

・意識障害があったら！
✔︎お名前は？など聞いてぼーっとしたり、なんとなくはっきりしなかったら意識障害。
✔︎子どもは遊びに夢中で自覚症状にがなく、訴えない。
✔︎子どもをほったらかしの時間を長く作らないこと。

3 何が影響しているの？

【環境】
✔︎湿度が影響しているのはなぜ？→気化熱による体温を下げる効果が薄まるため。
✔︎夏の車内に放置
✔︎小中学生は炎天下でのスポーツや無帽による登山やキャンプ
✔︎睡眠不足も影響（避暑地をオススメする理由の一つ）

【運動などの熱生産】

【循環（脱水）】
・お子さんは体重あたりの必要水分量が高い→脱水になりやすい
・喉が渇いたことを自分から言わなかったり、年齢によっては言えない

4 処置は？

✔︎屋外なら木陰などの涼しいところへ！
→服をぬがせ水をかけて仰ぐ。
✔︎水が少ないときは、救助者（親御さん）の口に含み霧吹きのように全身にかけてあげる。
✔︎濡れタオルをかけて仰ぐ
✔︎仰向けにして足を高くする
✔︎首　ワキ　ソケイ部を主に冷やす
✔︎ハンディの扇風機もおすすめ！

とまぁ、一般的に言われていることかも知れませんが、知らなかったと思われる方にも届くように投稿します😊
ぜひ参考にしてください^_^

コレからも皆さんが
安心安全なアウトドアライフを送れるよう発信します！

#キャンプの話をしよう