KMDSディスカッションvol.63【One step HERO】優しき英雄
すでにうまく言っている人も、そうでない人も、そしてKENTOさんもみんな同じでした。
コロナ恐慌のせいで得意なことが封印されている人や得意なことばかりできている人も、何かしらみんな問題を抱えている。
しかし、だからこそ今最も成長のチャンスであり、心奏でるときなのかもしれません。
▶2020年4月22日前半【キャッチボール】
▶2020年4月22日後半【本物】
「つなぐべきものは人との縁」
人と人との縁はどこでつながっているかわからないですよね。
リアルでつながることが最高であることに間違いはないのですが、間違うこともあります。
そりゃ人間ですから、握手してハグしたり、肩を抱き合ったりできたら無敵です。
でも、いつどんなことが起こるかわからないからこそ一瞬一瞬に愛と感謝を全力で込めよう。
今回のコロナパンデミックのように、世界中が急に混沌のど真ん中に叩き落されることもある。
世界が泣く、震撼するとはまさにこのことかもしれないと思います。
恐怖にフォーカスすれば全てが恐怖に照準があっていく。
喜びにフォーカスすれば全てが喜びに変わっていく。
僕らはどうする？
僕らは何にフォーカスして生きていく？？
マスクがない、ティッシュがないやら、不足しているものにばかり意識を向けることで、本当に重要なことを見逃してしまっている。
これってものすごい寂しくもったいなくて悲しいことです。
除菌ティッシュって、濡れてる水で濡らしたティッシュで拭いてもわからないんじゃないかとも思います(笑)
いいことをしようとしても仲間が認めないこともあるし、悪いことをしようとしているとき、逆に称賛されることもある。
そう考えると、この世の中の善悪の判断は僕ら人間が自由にしているということ。
様々な世界観があるから、より素晴らしく祝福される方向で喜べたら素敵だなって思う。
でも、、そうもいかないことも多いです。
僕ら人間は基本的に自己中心的なので、疲れれば文句が出るしプリプリ怒ることもある。
でも、そんな感じでもいいと思うのです。KENTOさんの見ている景色、生きるストーリーを見ていると、全てがちっぽけに感じるんです。
KENTOさんは言いました。
「月で踊りたい」
と。
この言葉を聞いたとき、僕は少しの間目が点でした。
「この人何を言ってるんだろう？」
唖然としてしまいました。
でもこの人は「ケント・モリ」です。
どんな状況下でも決して諦めず、自分の歩むべき道のりを明確に見据えて歩き続ける人です。
舞いの中にストーリーを封入し、視覚の舞と聴覚の舞という両方の訴求から振動呼応して世界を塗り替えていきます。
そんなKENTOさんが月に行って踊るといっている。
きっとやってのけるのだろうなと思います。
昨今の科学技術ならば、近い未来ロケットが完成したら月でLIFEを踊っている動画がYouTubeで流れるかもしれない。
「月にこれなかったKMDSのみんな！見てくれてる！！？」
こんな風にウキウキしながらライブ配信してくるKENTOさんが今から目に浮かびます。
そしてこんなことを言うのです。
「俺の人生は本当に特殊で、一つとして同じ考えを持った人と一緒に過ごしたことはなかった。でも、最高の家族に恵まれ、マイケルという魂のパートナーに恵まれ、マドンナを始めとした世界トップの先輩たちに救われた。そして、、KMDSのみんなと出会えたことで大きく飛躍してここまできた。本当にみんなには感謝している。愛してるぜみんな！俺と一緒にボケてる奴らを月からぶっ飛ばしてやろうぜ！」
本当に一長一短にここまで辿り着いたわけではない。
毎日毎日が人生の選択の連続で、いつどこでどんな人と出会っても、ふとしたことから世界につながる。
まるで空の上から僕が生きている世界をのぞかれているような、そんな感覚さえある。
でも一つ一つ紐解いてみると、それは一歩一歩の繰り返しだったんだ。
僕のダンスで世界を変える。僕を慕ってくれる人や仲間たちと共に名を轟かせる。
そして、それを達成して杯を掲げる僕が見える！
そう言っているKENTOさんが目に浮かびます。
優しいだけではもちろんダメ。厳しいだけでもNG。根性論だけではエロくないｗ
すべてが空に宇宙につながっていて、同じ星空を眺めていて、いつも変わらぬ人への愛で平等に舞いで心奏でる。
天才ではあるけど万能ではないからこそ、愛が何より大切だと言ってくれる。
忘れられない夜を何度過ごしたか、
少し気を抜けば憎しみに囚われそうな日々、
自分の力不足を歯ぎしりするほど痛感して、
そして、まっすぐ人の心を見据えて「一緒にいこうぜ」とサラッと言える。
そんなKENTOさんが新たな世界「SunShine」を世界に広げる。
将軍の舞うSunShineがより神々しくきらびやかに伝わる瞬間が、今から楽しみだ。
、、、でも、
大事なのはやはり一歩一歩だということ。
すぐにヒーローになれるわけではなく、かつ歩んだあぜ道を裏表なく、一歩一歩歩いてきた道を教えてくれるからこそ、その背中は光り輝く。
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Dream.1
編集者：コピーライター 小倉たくや