KMDSディスカッションvol.59【神宿しの英雄譚】
この舞いを見て、あなたは何に想いますか?
▶Instagramもどうぞ!AR Artist KENTOの心の声が漏れてます
「仕事」というと、ついつい重苦しいしがらみが多くて心を満足することが難しくなりがちですよね。
特に一般社会においては上司の発言は絶対、逆らうとあとから何があるかわかったもんじゃない。そういう方がほとんどだと思います。
何かインスパイアしたり、背中を見せてくれるオーガナイザーとはなかなか出会えないものです。
そのせいか、自分の信念がどこに向かっているのかがわかりにくくなります。
だからこそ改めて感じたのが【お金をもらわなくてもやりたいことやれ】ということだと思いました。
1円も1億も価値は同じだ
KENTOさんは1円も1億も価値は一緒と言い、踊ることさえできればすべてが解決すると、人の人生を変えることができると言います。
踊りを見れば、その人のことがわかってしまうと。
原点こそが頂点だ。
赤ちゃんは言葉が話せなくても踊りを踊る。言葉なくても一緒に踊れば愛が通じる感覚。
もしかしたら、私はこの言葉の意味をわかっていない、しっかりと受け止めきれていないかもしれないと思いました。
0円の価値、つまり無制限に価値を生み出すことができるものをすべての人は持っていますが、それに気づけていない人がおそらく多い。
なぜか?
それは、LIFEを知らないからだ。
神とつながる術。それがLIFE。
LIFEが解れば神と繋がる
見れば見るほど奥が見えない。
世界を救う英雄のようにも見えるし、世界に試練を与える神のようにも見える。
しかし、そんなLIFEを描いたKENTOさんも、自分一人では決して完成させることができなかったのがLIFE。
神を宿す伊勢の母と、穏やかだけど猛々しさを持つ武将。そしてつながった先にいる表現者たち。過去、現在、未来と関わる方々すべてに愛を注ぐKENTOさんの使命。
頭でどれだけ考えても言葉にならない。
なので思考を「走らせる」意識に変えました。
「ほとばしる」方が正しいかもしれません。
スポーツ選手がゾーンとかフローと言いますが、自分の中にある力以上の実力を発揮するとき、ゾーンに入ったと言います。
何度見ても感じるのですが、KENTOさんが舞うときはゾーンに入り、さらに伊勢で舞うときは神人合一の境地だったんじゃないか?
そう思います。
LIFEをいつでも見れる権利は貴重であり希少です。
LIFEがあることで過去を知り、現実を受け止め、未来に手を伸ばす勇気になるのではないか?
ではどうしたら「自分だけのLIFE」を舞うことができるか?
その答えも簡単でした。
常に毎分毎秒に命を賭ける
人生にやり直しがないのと同じ。
この言葉を聞き慣れないときは「そんな毎分毎秒に命を賭けるなんてクレイジーだ」と思ってたこともあります。
しかし、そんなことを自分の頭で考えていたって何も変わらないことに気がついた。
KENTOさんの生き方の中で最も重要なことの一つ。
それは
【何に命を賭けるか】
それを認識して思い続けることだと思いました。
命を賭けるものは人によっては形が違うと思います。
動画クリエイター、デザイナー、ミュージシャン、はたまたKENTOさんのようにダンサーかもしれない。私のように文章を書く人かもしれない。
この命がけのクリエイトにどこまで本当に命を賭けられるか?
マイケルが指先の所作、シャウトの張りにまで全意識を集中していたと同じように、マイケルのようなKENTOさんも全意識を常に命を賭ける戦に向けている。
今の舞いが終わった瞬間、自分がもう死ぬかもしれない。そう思ったときにどんな未来を描けるか?
「最っ高の人生だった!!」
笑って死ねる毎日を過ごしているか?
原点こそ頂点だ。
だからこそ伊勢志摩でダンスサミットを実行した。
もちろん人にはなかなか言えない問題や課題、予想だにしない出来事はたくさんあった。
しかし、だからこそ大切なのが閉ざされた宇宙を開放する力なんだ。
常識や社会通念、人からどう見られているかなんてクソくらえだ。
でも、作った作品や人に捧げるものであれば、価値基準が重要になることもある。
映画のような毎日、ドラマティックな世界、その全てが当たり前じゃないことを感じること。
ほんの1mmでも妥協したら今の世界はない。もし妥協している世界に生きているのなら、それは妥協した命の結果なんだ。
今この瞬間から何かを舞おう。
KENTOさんの背中を追うだけでは何も達成できない。
「KENTOさんの姿を見ているだけで幸せ」では自分の舞いではない。
どこに神を感じ、どんなストーリーがあり、自分だけの英雄譚としてどこに自分を刻む?
まだ答えが見つからないと言いたいのなら、このディスカッションは必見です。
自分だけの英雄譚が見つかるかもしれない。
何度もLIFEを見て、自分の知らないケント・モリを見つけて、少年のようなKENTOさんにディスカッションで会いましょう!
あなただけの英雄譚を語る場はここにあります。
▶2020年3月25日 weekly kento vol.59 前半 "LIFE" 神回
▶2020年3月25日 weekly kento vol.59 後半 "Enegy" 神回
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Dream.1
編集者:コピーライター 小倉たくや
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