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KMDSディスカッションvol.65【世界が今を乗り越えたとき、全てが収束する】

one step one life.

ほぼ強制的な自粛状況ですが、みなさんお元気してますか?

中には自粛を楽しまれていて新しいチャレンジをひたすら取り続けている人がいるかと思いきや、しっかり自粛して次なる行動に刃を研いでいる方など、人それぞれかと思います。

みなさん本当に悩みながら試行錯誤しながら進むべき方向をしっかり見据えている、素晴らしい方々だといつも思います。

そして、やはりKENTOさんはその中でもさらに高度の高い視点を持たれている。

そんな景色をいつも見せていただけるので、KMDSに入って本当によかったと思っています。

「でもさすがに今回はいくらKENTOさんでも・・・」

そう思っていた人は少なからずいると思います。

ところが、そんな思いはよそに全力全開で行動し続けているところがさすがでした。

すべて一瞬一瞬に命を賭けて生きているかどうかで今が大きく変わると思いますが、今だからこそ出来ることがあるはずです。

何を掛け算するかは人それぞれ。

何を見つけるかも人それぞれ。

だからこそ、何か見え始めたときにこそ人生は大きく変貌を遂げます。

今週もKENTO節全開で、行動している方々の話を真正面から受け止めています。

毎度のことながら、Stay POSITIVEの宝庫です

▶2020年5月6日 weekly kento vol.65 前半 "想いの強さ"

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▶2020年5月6日 weekly kento vol.65 後半 "最初はオギャー、最後は静か"

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楽曲のリリース、遅れてない?


「KENTOさんはコロナの影響を受けてるのかな?」

間違いなく受けているそうです。

何よりの証拠が楽曲リリース。

ぶっちゃけた話「SUNSHINE」以降のリリースが止まってしまっているそうです。

ARのスタジオとか機材とかが、外出自粛でまったく手が届かない場所にあるため、困っているとのことです。

まさに手足がもがれている状態。

コミットしたことが継続できない痛みは、コミットして達成し続けてきたKENTOさんのような方からすると、これ以上なく厳しい現実だと思います。

外に出ることも、踊ることも制限される。

軽々しくパンデミックとかコロナ恐慌とか言うけれど、そんなどころではない。

ガチで人生関わる大問題であるはず。

戦に出ることすらできない痛みがある。でも、

体を動かせないときだからこそ思考を働かせる。

手足がもがれていても頭はあります。

外に出れなくても住んでいる家はある。

パソコンだってスマホだってネットだってつながってる。

家にいたって世界中の人とつながることが出来るんだ。

KMDSだってある。

みんなつながっている。

KENTOさんを通して、空や海を通してみんなつながっている。

物理的に繋がりを感じることが出来ない人は、本当に簡単な話、踊ればいいだけでした。

単純に全員が一度に入れるわけではないし、大人数が入ればネットが固まってしまうことも多い。

事実、僕はなかなかタイミングが合わなくて入れてません(汗)

だからこそ問われることが「新しいものを作れるかどうか」ということ。

人は常に十人十色、百人百色、人口数十億人が人数分だけ人生があり生き方があり「新しいこと」がある。

顔や姿、所作の一つ一つすべてがみんな同じものはないですから、何が最高で何がそうでないかはみんなが違う。

地域のホールやストリートで踊るそれが、もしかしたら人生で最後の踊りになるかもしれない。

人が全く見ていないその踊りが、もしかしたら人生で最後の踊りかもしれない。

数十億人という人の中で、一度だって同じ踊りはないのに、その踊りは最後かもしれないのです。

そう考えたら、今踊れるのであれば踊らない理由はあるのかな?

いや、無いはずだ。

いま踊れるのに踊らないだけで大きな損失である

マイケルの音楽が流れば勝手に体が動いてしまうKENTOさんと同じように、流れる音楽に身を委ねて指先に血液が通う感覚があるはずです。

うどんを茹でながら聞こえるラジオの音源かもしれないし、誰かとコラボしたときの記憶を頼りに体を揺らしているのかもしれない。

重要なことは、その踊りを通して伝えたいものがあるかどうか?ということ。

今もしも悩んでいることがあるかもしれない。

お金や家族、KMDSの中での仲間かもしれない。

コロナがある程度収束したあとのことかもしれない。

「あーあ、仕事どうなるかな」とか
「最近彼氏と会ってないな」とか
「うちの子、どうしてるだろう」とか

そんなどうにもならないことで悩んでいるかもしれない。

だからこそ今、何かを始めるべき。

伝えたいことがあるならば、伝えたい人には愛を持って伝えるんだ。

言葉に出来なくても、とりあえず踊って心を通わせてみる。

先人たちはそうして生きてきて時代を切り開いてきた。

マイケルをはじめ、尊敬する方々はメディアの中だけで収まる人ではなく、むしろメディアの外にこそ虹色の輝きがあった。

そしてそれは今でも語り継がれていて、受け継ぎ語り継いて踊り継いで来たのがKENTOさんということ。

その宇宙観に嘘偽りは一切なくて、金ちゃんアメみたいにどこから見ても同じKENTOさんがそこにいる。

1985年3月3日に大騒ぎして生まれてから、いつか宇宙に還るその日までこの姿勢はきっと変わらないと思います。

ならばして、僕らは何を持ってone step one lifeを体現するか?Dance is Oneを世界に放つか?

何に本気を出せるかは人それぞれであることに間違いない。

陰陽の法則にもある通り、得意なものがあれば苦手なものももちろんある。

どうしたら世界に毒されずに世界を制するものを見つけられるかを考えよう。

そして、静かに燃ゆる魂の火を燃やし続けることができるか?

「俺ならできる」と本気で信じてみよう。

体全体からほとばしらんばかりの後光のようであり、虹色に光る自分の体。

その内側に鎮座する魂から放たれる静かな炎は、ゆらめきつつも光り輝くやさしき閃光。

赤くもなり、青くもなり、光でもある魂の火を、大きくするも小さくするも自分次第。

もし明日この火が消えることになったとしても、きっと誰かに受け継がれると信じて。

受け継がれてきた魂の火を、静かに手渡すその日を夢見て。

そうしてきっと、Dance is Oneは完成する。

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Dream.1

編集者:コピーライター 小倉たくや

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