ざっくりオリ曲解剖 ②忘れた言葉
このオリ曲についてざっくり解剖
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発端はきりたんでオリ曲作ろうとかそんなもんだった記憶。
参考作品として平沢進の「記憶から来た男」を参考というかやっぱり半分くらいパクリで作成した。
私の曲作成の手順としては、まずイントロの1フレーズを思いつきで作成し、そこから各種コードやフレーズを積み重ねるスタイルではあるが、この作品に関しては異なった記憶
ストリングスのフレーズが先に完成し、前段階の展開としてシンセを追加するという流れだった気がする。
サビ部分は本当に寄せすぎてしまったが、私の手法の弱点として(というか私自身の弱点かもしれないが)、作成していくとその作品の「流れ」のようなものが発生し、その流れを私自身で打ち破ることが出来ないということがある。
今回で言えば、もろ寄る流れが発生した故にそれに逆らえなかったということになる。
この辺りがトーシロたる所以かもしれない。
さて、2番3番で左右に振られる音は音源的にはマッシブXであったはず。そしてほとんどプリセットだった記憶。
現状シンセの扱い方をふわっとしか理解していないが故にプリセットになってしまう。
別にプリセットが悪いとかではなくて、ちゃんと自分で扱えるようになろうよということなのです。
さて、歌詞はやっぱり半分くらいは無意味ではあるが、基本的には私の中では過去を想うような言葉で紡がれているかもしれない。
それは現実からの逃避なのか諦念なのかは不明だが、そも作成当時の記憶はないから真実は闇の中だ。
と、こんなところか。
なんだか解剖という感じがあまりしないが、まぁ私の実力はこんなもんということでどうか。
ではまた次回