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また懲りずに続けている

こんばんは。一日ごろごろまんだった神近です。
せめて規則正しい生活すりゃええのにどうして私はまた起きたまま日を跨ごうとしているのか。謎。

こうやって何か記しておこうと書いてるんですけど、テーマはいつも決まってないまま。どうしよう。どうする?

じゃあ、推しのためなら死ねる!!にちなんで、好きについて話そうねぇ。(ところで、推しのためなら死ねる!!のこの!!は大文字なのかなそれとも!!なのかな、分からんから大きいの使ってます)

まあ、好きにも種類がたくさんありまさぁね。
英語にすると分かりやすくライクとラブなんかでね、言われますけども。好きと愛してるみたいなことなんですかね。あれ?そしたら日本語でも言葉ちゃうやんね。余計分からんくなってきたけどなにこれ。

まあその、芸能人や有名人の方への好きにもいろんな種類があるんだなぁと改めて思いました。
私は小学生の高学年の頃ですかね、嵐のファンになってファンクラブに入りました。きっかけは確か、金田一少年の事件簿の松潤だったと思います。かっこいい!と思ったのか、そのへんの記憶はないんですけど、新聞のテレビ欄の右上に金田一少年の事件簿のドラマの宣伝が載ってて、それを指さしておとんに「松潤だよ」って言った記憶があります。
コンサートには従姉弟やおかんと行きました。
コンサートが終わって外に出たとき、一緒に行った従姉弟に「楽しくなかった?」って言われました。衝撃でした。タエばあ(推しのためなら死ねる!!のBチームに出てくる推しキャラです。みんな大好きタエばあ、93歳。野澤文音ちゃんが演じていました)で言うところの、雷様がどーん!みたいな。だって、わたし、とっても楽しかったから!!!!!

あの時に自覚したんですね。私の楽しいとか嬉しいっていうプラスな感情は外にあまり出ていなくて伝わりにくいということに。
これはまた別のお話。

あと、キャー!松潤〜!翔く〜ん!ニノー!相葉ちゃ〜ん!大野くーん!!って叫ぶようなタイプではないですし、そもそもそんな感情ではなくて。
私にとって嵐は、憧れの好きだったんですね。かっこいいなぁ、凄いなぁ、素敵だなぁって。推し、ともまた違う、あんな風になりたいなぁっていう、そういう好きでした。
私が好きになるアイドルや芸能人有名人の方は、全部憧れの好きだったと思います。

だから、今回いただいた花園茂子ちゃんの推しへの思いが中々掴めなくて、でもそれって茂子のとても大切なところで、分からんくなってた時間が長かったです。推し保険に入るほどの好きってどんなんなんやろって。

でも、キコのトリコルドに携わって何度も作品を観ている時に、「好き」という言葉、思いが届くことの嬉しさとか力を感じて、ああ、それだけなんだなって思ったんです。

私はあなたのことが好きなんです。
私はあなたのことを応援している一人です。
私はあなたからたくさん元気を貰っている一人です。
私はあなたがいてくれて本当に良かった、ありがとう。
それらを伝えられることが、どれほど嬉しいか。直接、一個人として。

また私の話に戻りますが、私は堀北真希さんのファンでもありまして、ファンクラブに入っていました。今は芸能界を引退されていますが、彼女を応援している日々は青春でした。
バースデーイベントがあって、参加した時に直接短い間でしたがお話出来る時間があって、直接好きですと伝えられた時に、心がぶわってなったのを覚えています。
あれなんですね、茂子ちゃんが推し保険に入った理由は、きっと。
それにようやく気づけてからは、茂子ちゃんとの心の距離もぐんっと近づいて、仲良く楽しく生きられました。役者としてとんでもないですが私のプラスの感情の伝わりにくさを取っ払って、茂子ちゃんが事業部のみんなのことを好きなこととか、あの職場が楽しいこととか、推しのいる人生の楽しさとかがお客様に伝わっていたら嬉しいなと思いながら舞台に立っていました。


事業部のみんな

あと勝手に、茂子ちゃんはオクラリスのことも好きでしたし、ヨルノアカリちゃんのことも好きでしたし、人のことが好きでした。そうしたというかそうなりました。友達は多くはないタイプだけれど、学生時代も華やかではないし良いことばかりではなかったと思うけれど、仲の良い友達がいて、推しに出会ったことで人生の楽しさが増えて、職場も今では大好きな場所で、出会うオタクの人たちや推しの人たちのことを一人ひとり尊敬している子だったと思います。
でも多重債務者なんで。ブレーキ効かないとこがあるんで。押しに弱いんで。ダメなとこもたくさんあるんですけど、ね、人間なんで。

辰海さん作品は3作品目、あ、おふれん入れたら4作品目ですが、おふれん以外はおどおどした役になっていました。そんなおどおどした中でもとっても元気な子だったなぁ、茂子ちゃん。
ギジレン島のリコが一番暗かったなぁ。死ぬ前だからねぇ。
おふえんのカナコは内面が荒れていたなぁ、死ぬ前だからね。

楽しかったです。素敵な劇団、素敵なプロデューサーさん、素敵なスタッフさん、素敵なキャストさんたちと、素敵な作品、素敵な役を生きられて。
素敵素敵言うてると胡散臭くなりますけどね。本当です。またご一緒出来るように頑張るとです。


自由な人たち
かわいいみんな
最後の茂子ちゃん
楽しかったダンス!



好きの話どっかいったか?大丈夫か?


こと恋愛の好きになると、恋愛の好きと友達の好きは何が違うの?みんな友達じゃだめなの?みんなが好きだよ?のタイプなので厄介です。
かみちは人間愛だもんねぇと言ってくれる人がいますが、そうでありたいなあ。ベタベタするタイプでも依存するタイプでもないですが、人が好きなので人といたいです。大きな犬でもいいです。

なので、おともだちたち、たくさん遊んでください。


あ、わたしの今後ですが、舞台はですね、7月と10月に予定があります。

7月は
鳩とグリーンピース第5回公演
『ショッピング/ジュリエット(仮)』

鳩かわいい


公式ツイートより


10月は
ロデオ★座★ヘヴン13th act +plus
『日本演劇総理大臣賞・余話』
2023年10月17日〜24日
新宿眼科画廊
《脚本・演出》柳井祥緒(十七戦地)
《出演》
「わたしの戦場」
音野暁、小平伸一郎(JACROW)
「花のあとさき」
鈴木朝代、神近梨子

かっちょいい仮チラシ


どちらも役者として初参加です!
またお知らせしますので気にかけてくださると嬉しいです☻


さあ、日を跨ぐよ。みんな読んでくれてありがとう。おやすみぐっない(まだ起きてます)

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