KMCの「水曜会」とは？
年度末が終わり、新年度となりましたね。
KMCが受注する案件の中には年度末が節目、という業務も多くあります。そのため、普段はほとんどの方が在宅勤務をしているKMCでも、2月ごろからオフィスに人の姿が増え、業務完了に向けた作業を進めていました。やることがたくさんあるこの締めの作業ですが、若手社員でもとてもスマートにこなしているように見えるから不思議です…。
各案件の業務完了に伴い最近のKMCで頻繁に開催されているのが、今回のタイトルにある「水曜会」です。
水曜会とは、元々水曜日の13時～の日程で開催されていたKMC社員同士の情報共有の場です。今は、皆さんの都合が合わなかったりシンプルに水曜日だけでは足りなかったりするので水曜日以外にも開催されますが、名称は変わらず「水曜会」としています。
水曜会のテーマには「①社内業務の活動報告」や「②社外研修の情報共有」、「③完了案件の情報共有」など様々あるのですが、年度末にかけて活発に開催されたのは③です！
KMC社員は在宅勤務をしている方や出張で国内外を飛び回っている方が多いのですが、私が時々感じる疑問があります。
「あの先輩、何の案件でどんな仕事をしているんだろう…？」
（きっと私以外にも思っている人はいるはず…！）
従事案件が異なる方はもちろん、実をいうと、同じ案件チームに入っていても、その人が所属する他のチームの案件のことは、詳しくは知らないことが多いです。
そこで、各案件が業務完了を迎える際に、担当者が案件の概要や活動内容とともに課題や気づきを水曜会で発表しているのです。KMC社員にとって、１つのコミュニケーション手段となっています。
皆さんがそれぞれ実施している案件の学びは、KMC内で実施している別案件にもとても役立ちます。
「このアプローチは自分が従事している別案件でも使えるかも」
「この点は自分たちの案件でも気をつけなければ」
「活動方針を考える際に、その視点は今までなかった！」
という気づきを聴き手が得ることで、KMC全体の業務の質を高めていこうとしているのです。そのため、類似案件に従事していたり、同じ分野に関心を寄せる方から質問が寄せられることもよくあります。
今後も水曜会でどんな発見があるのか、楽しみです！
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