Rust, SOLID-OSで割り込み処理[実装編] (連載20)
前回、SOLID-OS上で割り込み処理をRustで書くために必要なこと、について調べた結果をもとに、実装していきます。
一点、訂正があります。
前回、
「今回発生させたい割り込みは、SPI受信・送信時の割り込みです。」
と書きましたが、正しくはBCM2711のSPIでは以下2つの割り込みがあります。
・転送が完了したことを示すDONEビットに連動した割り込み
・受信FIFOにデータが3/4以上たまってきたことを示す割り込み
今回たくさんのデータを受信するわけではないため