人生は失敗の連続である
「人生は失敗の連続である」
この言葉を胸に刻んでいる人はそう多くないことだろう。何故ならば、私が今適当に考えた言葉なのだから。これを常に思い描いている人がいたら、それは未来人か私と感性が同じ人間と言えるのだがそんな人間はいると思いたくない。
ここのところ、人生についてよく考える。
特に、何をしている時に「生」を感じることが出来るか、私の生きている感覚とは何か、生の実感とは?
生の実感。
具体的に何があるだろう。
「所持金が底をつき3日経った時」
「RTA中に大幅なマイナスを付け世界記録ペースで有り得ないミスをし、それでも微更新まで食らいついた時」
「カードゲームで一手間違えれば敗北する局面」
「交代受け出しでデデンネを出してインファイトを打ち込ませる時」
「必要な書類がないことに期日ギリギリで気付く時」
「可の成績で留年を回避した時」
ざっと思い付く、生の実感。
これらを経験した時に私は強く「生きてる」ことを感じる。そしてその経験が私をこれまでより強くしてくれるのである。
小難しいように言ってきたものの、こんなことを経験する人間にはならない方が良いのもまた事実。
そういえばタイトルは全く関係なかったな。
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