なんでやろか?~原付の上で考えるマン~
最近、大学1年生の時から続けている居酒屋のバイトに加えてデリバリーのバイトを始めました。このバイトの仕事内容が、お店から配達先まで原付を運転するだけなので結構ひまで、、、(時給も1000円以上もらってるので大満足なんですけど)
で、原付に乗りながら、いろんなことを考えるようになったんです。なーんせひまだから。その日の晩御飯のこと、予定のないクリスマスのこと、卒論のこと、僕の青春そのものだったKARAのハラちゃんを死においやった原因などジャンル問わずほんとにいろいろと。こんなふうにいろいろと考えていた時にどうしても解決したい考え事にぶち当たってしまいました。今日はそのことについて、バイトとバイトの隙間時間を使って整理してようと思います。どんな着地になるか自分でも予想つきませんがとりあえず書いてみます。(笑)
僕は、「人のマイナスからプラスの行動変革を起こせる人間になりたい」という想いがあります。高校までは体育系組織のリーダー、大学では文化系組織のリーダーを務める上で、練習や勉強に対するモチベーションの向上、つまり抽象度を上げると、人のマイナスからプラスの行動変革を起こすことを考えて行動してきました。そして、それを通じて理想のチームが作れた時の達成感や満足感を得てきた一方で、それができなかった時の悔しさやリーダーとしての不甲斐なさを人一倍感じてきました。現在、キャリア支援団体の活動に注力している理由のひとつにも、上記のような人間に近づきたいからというものがあります。
そんな想いをもって注力しているキャリア支援団体の活動に関する考え事なのですが、個人としての課題ではなく、このキャリア支援団体の組織的な課題として、所属メンバーひとりひとりが期待する成果を発揮しないというものがありました。(今は一件落着し、組織は良い方向に変わろうとしています。)つまり簡単に言うと、メンバーのモチベーションが低かったわけです。人をモチベートする力を得たい、マイナスからプラスの行動変革を起こせる人間になりたい自分にとってはめちゃくちゃ興味があって、ぜひ立ち向かいたい課題のはず、、、少なくとも今までの自分なら事実ベース、間違いなく解決に動いていました。
しかし、なかなかこの課題解決に動こうとしない自分がいました。原チャに乗りながら「なんであん時、動かなかったんやろ?」と考えます。「組織の結成メンバーじゃないから?」「価値発揮したいベクトルが3年生に対してで、一緒にやっているメンバー達にじゃないから?」「そもそも今まで所属してきた組織と比べて今の組織に対する愛が足りないから?」いろいろ考えますが、自分の中では全部動かなかったことに対する言い訳にしか聞こえなくて、、、「ほんまに俺って人のマイナスからプラスの行動変革を起こせる人間になりたいやろか?」「就活ってゆうタイミングで無理矢理、選考乗り越えるためだけに絞り出してきただけのちゃうやろか?」って思いだしてきて、「じゃあ本心で俺って何がしたいん?」「どうなりたいんやろか?」って。(なんか病んでるように見えるかもしれませんが大丈夫です。めちゃくちゃ元気で楽しく毎日を過ごしています!)
僭越ながら最近、多くの3年生とたくさん面談をさせていただいていますが、一番面談してほしいのは自分やったり、、、(笑)
まあ何が言いたいかとゆーと、最近このこと以外にもジャンル関係なく色々と考えることが多くて、いろんな人と話がしたいから飲みに行こ、連れて行ってくださいってゆうながーーい飲みの誘いをして、無理矢理着地をさせておきます。(笑)
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