就活で悩んでる君へ〜学校の図書館に潜む夢ボックス〜

今日は、僕が学校で一番好きな場所のうちのひとつをみなさんに紹介したいと思います。

これ読んで、今就活頑張ってる3年生がどうなるって訳ではないけど、ぜひ自分が担当させてもらってる子達だけじゃなくて、より多くの3年生にとどいて欲しいなあって。

そして少しでも、「よし！もうちょい頑張るかあ」って思ってくれたらなあって思ってます。

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僕が就活真っ只中だった時、学校の図書館に足繁く通っていました。自己分析をするためにノートと筆箱とパソコンを持って、、、

そこで僕は、いつも決まったお気に入りの席に座っていました。その席は、電波も届きづらい図書館の地下にあります。

図書館の地下は、1.2.3階の明るくて綺麗な雰囲気とは違い、薄暗く壁一面コンクリートで大量の文献が保管されています。

その大量の文献といっしょにポツンポツンと何席かだけテーブルが置かれているのですが、僕はそのテーブルのひと席に決まって座るようにしていました。

なんでその席に決まって座るようにしてたかってゆーと、勇気をもらえるからです。(笑)

その席の横のコンクリートの壁には、
「公認会計士になる」
「社長になって〇〇円稼ぐ」
「世界から貧困を無くしたい」
「一人でも多くの女性が輝ける世の中を作る」
など大小関係なく、たくさんの夢や野望、目標が、らくがきのように刻まれています。

自分の夢や野望、目標を叶えた人、本気で叶えようとしてる人には、誰でもこうやって孤独を感じながらも、ひとりで努力している時間があるんだなあって。

早い時期から就活をしてると、意識高いなあって、まるで変わり者を見るかのような目で見られたこともあったし、自己分析なんて簡単にできるわけがなくって、めっちゃくちゃ悩んで悩んで悩みまくってました。

ただ、誰かが書いたその夢を見てそれを叶えるためにこの席で努力していた姿を想像すると、僕はすごい勇気をもらえて「よし！もうちょい頑張るか」って思えて頑張れました。

ちなみに僕はこの席を、自分で勝手に「夢ボックス」と名付けていました。(笑)

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最近僕は、キャリア支援団体の活動の一環で、就活中の3年生の自己分析をサポートさせてもらってます。

就活真っ只中の3年生達から
「こまつさんやばいっす。自己分析めっちゃやってるんですけどなかなか進みません。助けてください。」
みたいな感じで、よく声をかけてもらいます。

やってるその子達本人は、すごくしんどくて大変で不安なんやろーけど、すごい貴重な時間を過ごしてるなあって。

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人間は合理的な生き物ではなくて、合理化する生き物。

だからファーストキャリアとして選択した内定先も、悩んで悩んで悩みまくったプロセスを踏んで、就活中に自分がやれることは全部やりきったって納得感さえあれば、最初はこの会社でよかったんやろか？って不安に思ってても、だんだんと自分にとって最高の選択をしたって思うようになってくると思う。

だからさ、今めっちゃ悩んでる子もさ、悩めてることだけでもすごいし(残念ながらあんまり悩んで考えることなく、就活を終えてしまってる人も少なからずいるわけだから)、それだけ自分の将来、キャリアに対して本気ってことで自分の自信にしよ！

絶対に、その今悩んでた経験が後になって納得感に繋がるし、自分のモチベーションになるから！

しかも悩んで悩んで悩みまくってたら、いつかは絶対晴れるから！俺も足も手も頭もたくさん動かして、めっっっちゃ時間がかかったけど晴れたから！

みんなのサポートを、自分も去年の同じような経験をしたからこそ、その経験値分だけ、みんなより少しだけだけど、できると思ってる！

いよいよ就活が本格化してくるけど、気合い入れて後悔しないように頑張ってこう！(笑)