観光タクシーで行く!横浜の名所巡りツアー第1弾 〜「三渓園」から「港の見える丘公園」まで
この度は観光タクシーでの横浜名所巡りと称して、横浜営業所のドライバー・山崎さんに都内の名所をご案内いただきました。「DRIVERS」「kmVOICE」記事でご紹介した各スポットについて、改めて紹介していきたいと思います!
横浜アンパンマンこどもミュージアム
「アンパンマンこどもミュージアム」第一号となるミュージアムで、ここから全国展開したんです。毎年約100万人が訪れる人気スポットとして知られています。早朝から、親子連れの方の姿も。お子さまの笑顔が見られること間違いなしのスポットです。意外と、大人だけで行くのも楽しい◎。
三渓園
生糸貿易で財を成した実業家・原三渓氏の手で創られた庭園で、園内に残る文化的遺産は京都・鎌倉など、全国各地から集められたコレクションから成り立っています。1902年ごろから造られ始めて、約20年の月日を経て完成に至りました。全国各地の建築・美術が集まったことから、原三渓氏のご存命の頃は新進芸術家たちの育成・支援の場として賑わっていたようです。建築や美術の美しさはもちろん、この広大な自然を満喫できるのも魅力です。
三渓園「臨春閣」
重要文化財「臨春閣」。江戸時代初期・1649年(慶安2年)建築で、和歌山県・大阪府を経て三渓園へ運ばれたようです。内部は元の状態が保たれていて、狩野派の障壁画・数寄屋風書院造の意匠を眺めることができます(「臨春閣」の障壁画は複製であり、原本は三渓記念館に保存)。
三渓園「旧天瑞寺寿塔覆堂」
時は1591年(天正19年)、豊臣秀吉が病気から快復した母の長寿を願って建築した生前墓。この「旧天瑞寺寿塔覆堂」は三渓園の内苑に運んだ最初の古建築です。
日本競馬会横浜競馬所
「根岸競馬場」の名で長く親しまれていますが、正式には「日本競馬会横浜競馬所」といいます。付近一帯が芝生の公園ですが、これこそが競馬場のコースだった場所です。かの有名な「黒船来航」をきっかけに流れ込んだ西洋文化の一つが競馬でした。重要な文化財として保全しようという動きがあるのですが、実際は手を加えられていないようです。ガラスも割れてしまったままですね。何かしら事情があるのかもしれません。逆に廃墟のまま残っていることに魅力を感じて観光に訪れる方もいらっしゃると聞きます。いわゆる廃墟マニアたちですね!
外国人墓地
こちらは、墓地ではありますが観光地化していて「かながわの景勝50選」にも選ばれています。日本に鉄道の礎を築いたエドモンド・モレル氏から、落語家の初代快楽亭ブラック氏まで、様々な方々が埋葬されています。ぜひ、刻まれた名前を読み、歴史を感じていただければと思います。
「港の見える丘公園」
山下公園と並んで横浜市を代表する観光地の一つで、その名の通り港を見下ろせる作りになっています。ここでのポイントは、代表的な観光地である「みなとみらい21」や「関内」を見下ろすのではなく、本当の意味での「港」を眺めるという「渋さ」。観光地化された場所も楽しいですが、こういった純粋に景色を楽しむ場所の魅力もお伝えしたいですね!
横浜・東京の名所を効率よく回りたい方、旅行で横浜・東京へお越しの際に飛行機や新幹線の待ち時間など、空き時間を有効活用したい方…ぜひ、観光タクシーのご利用をご検討ください。観光タクシードライバーによるガイドのもと、都内の名所をスムーズにご案内いたします!
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