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わたしを纏う歌詞

こんばんは、鴨です。

普段日記を書いているわたしですが、
今日は、今まで出会ってきた楽曲の中で、共感したり、なぜかすごく記憶に残っていたり、"今のわたしを纏(まと)いつづけている歌詞"をご紹介したいなぁと思っています。

先に"纏う"という言葉を選んだ理由について。

これからご紹介する歌詞は、わたしが出会ってから、ふとしたときに思い出す歌詞たちで。
辛いときに支えてくれるものもあれば、ものすごく共感するようなものもあって、それをなにか一言で表現するとしたらなんだろうなぁと考えました。
物で例えられる…?絆創膏…じゃないな、毛布…上着…んー違う。
わたしの基礎…心に重なる…じゃない、こう、わたし自身にくっついてるんだけれどいつも意識してるわけじゃなくて…と色々思考して。

あ、纏ってるんだ。と。
オーラとかそういう壮大なものじゃないけれど、その人が意識していなくても、その人自身を包み込んでいるものに近い感覚かなぁと、この言葉を選びました。

見る方によっては、そんな経験ないし共感しないなぁとか、んーそっか。ってなる方もいらっしゃると思うんです。みんな違う。当たり前。
そんな中でも、こんな歌詞がある曲知らんかったなぁとか、こんなバンドあるんだとか、(密かに推しを知ってほしい気持ちも混ぜつつ)、新しく出会うきっかけになれたらうれしいなぁ。
※わたし自身の経験を少しお話ししているので、興味ないって方は歌詞のみご覧ください👀

【曲名/アーティスト名】

【Squall/04 Limited Sazabys】
忘れたいことも忘れられず
逃げ出せなくなり膝を抱える
応えたい気持ち応えられず
命かけた夢に蓋をする

生まれや育ちを理由にして
生まれ変わらずここまで生きた
自分が欲しいよ自信がほしい
こんなはずじゃないこんなもんじゃない

・苦手なことから逃げ出すことの多かったわたしの学生時代。期待してくれるひとがいる反面、できない自分が嫌で、努力することすらやめていました。社会人になってからも、できない事をできるようになりたくて、でも上手くいかなくて。そんなときにこの楽曲と出会いました。ぜひMVを見てほしい曲。現実の壁と、そこから開ける景色の対比がすごく素敵です。

【ポラリス/BLUE ENCOUNT】
全てを失うことで 今救える命があるのなら
喜んで全部をあげよう
この気持ちがはじめての生きがいだ
傷跡は隠さないで 絶望を武器にして
生きると決めたんだよ
精一杯この涙かきわけて君に全てをあげるから
お願いどうか消えないでくれ
あの日守ると決めた 約束はこの胸に

【私の思春期へ/赤頬思春期】
ひとときこの世から消えたかったの
世界が真っ暗で毎晩泣いていた
いっそのこと消えれば楽なのかな
みんなの見つめる視線が怖かった
美しかった時代がつらくて
愛されていないのがすごく嫌で
ママもパパもね見つめてるのに
心は裏腹に遠ざかっていく
どうして どうして
どうして どうして
時間が薬という言葉は合っていた
日が流れていくたび良くなっていったの
でも幸せすぎるとまた怖くなる
手にした幸せを奪われる気がして
どれだけ苦しんでも消えなかった
友達もみんなも見つめてるのに
本当の私から遠ざかっていく
それでもいつの日か
光にさえなれる気がして
全ての痛み越えたなら 輝ける気がしたの
諦めたくない 眠れない夜を重ねたけど
立ち上がれたなら 私を見つけてくれるのかな

・この曲はとにかく聞いてみてほしいです。歌詞はもちろん、歌っている方の声がすごくすごくやさしくて、やわらかくて、力強いです。


今日はここまーで
ほぼフルで書いたものもありましたが、ちょっと気になるわ…った方はぜひに。

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