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コロナにも負けず 元気なんだ。 君の攻めの攻撃に金メダルをあげる。

朝からクマゼミをセンターに置いたオーケストラが大合奏。
昨日はコロナワクチン2回目を打ったので、今日は肩が痛くて静養中のわたし。
もうやめてくれ、参ったから、と謝ってもセミは許してくれない。

テレビでは連日、日本選手の金メダルラッシュの映像が流されている。
家の前にいるセミのオーケストラに、「わたしから金メダルをあげるから、そろそろ収めてくれないか」と呟く。

攻めるは強い。守ると弱くなるの鉄則は変わらない。
ピンチになっても攻めの姿勢を崩さないでいると、相手は守りに入り脆くなる。
絶対に勝つという理念・執念が攻めのエネルギー源だ。

アスリートやセミは元気だが日本国家全体が弱くなっている。
もろもろ全部をチャラにしてゼロから作り直さないと金メダルはおろか予選も通過できないだろう。
組織活動にも攻めの姿勢が必要だ。
いつからだろう。ワクワクしなくなったのは…。
攻めているときはリスクもあるが楽しみもあったのに、いまはなにを楽しみに活動しているのだろうか?

攻求心・守離心
 攻めているときは人心が集まる。守っていると人心が離れていく。

「攻求心・守離心」
労働運動の大先輩からいただいた言葉だ。
この言葉を信条にして闘ってきたわたしも、強烈なセミのオーケストラには白旗を挙げた。

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