目黒本町の昭和な二葉フードセンター
最近知った二葉フードセンター、目黒本町の平和通り商店街にある50年以上の歴史を持つ昭和なマーケット、せっかく見つけたのに2021年2月に八百屋の二葉屋が閉店とのこと、建物の老朽化とのこと。なので他の店も閉店となるのだろう。
この辺の東京ではこのような商業施設が消滅していく運命なのか、この平和通り商店街、辛うじて武蔵小山駅からも距離があるので存続してきたのかと思う、それだけ商圏が維持されてきたのだろう。未だ武蔵小山駅周辺にはこのような商店がありそうだが、既に閉店という情報のが多い。
記憶の範囲ですが広尾にも90年代初めまであったし、白金には現在も若干残っている。恵比寿駅前も僅かですが現役ですね。
他方、西日本の各都市にはこういう商業施設が中心市街地に継続・維持され、都市の賑わい空間になっていることを考えると、東京は残念じゃのう。
入り口は平和通り商店街側に2か所、反対側の二葉屋側にある。ここはパン屋の横を入った入り口。
平和通り商店街、右側が二葉フードセンター
奥へ入った八百屋の二葉屋
英和通りしょう
平和通り商店街側のベーカリーBran、左が入り口、右の焼鳥屋(鳥岡)の右側からも入れる。
野菜、果物、などなど、通常のスーパーマーケットではお目にかかれないものもある二葉屋
天麩羅 天吉、コロッケ、トンカツなどの揚げ物やお惣菜もある。左、手前は藤海産、いい魚ある。左コーナーにキムチを売る玉川商店がある。
鮮魚須永、刺身盛り合わせありあり。大船渡産牡蠣6個1000円だった。ホッケ3枚で300円も。
天麩羅 天吉のお惣菜
鮮魚須永のサンマ、日によって異なる。鯛や鰤のカマもある。
二葉屋の奥の乾物など。
二葉屋の栗
フラワーショップくまがい
二葉屋、どんぐりに見えたのですが、銀杏でした。
ちょっと先の平和通り
何となくワンダーランド的な昭和のストア、お値段もリーズナブル、閉店は惜しいとしか言いようがない。ちなみにこの二葉フードストアは日曜休み。
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