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Bishkek2019 その8:キルギスタンの人口構成とビシケクのロシア正教会

キルギスの人口は625万人(2018)、高齢者65歳以上の比率は6.2%、生産年齢人口15-64歳が62.9%と日本とは大きく異なる(日本は高齢者人口27.7%)。民族別ではキルギス73.3%、ウズベク14.6%、ロシア5.6%、ドンガン1.1%、ウイグル0.9%、タジク0.8%、トルコ0.7%、タタール0.4%、アゼリ0.3%、朝鮮0.2%、ウクライナ0.1%、ドイツ0.1%、ユダや人もいるが数百人程度。
言語別ではキルギス語が71.4%、ウズベク語が14.4%、ロシア語が9%、宗教別(2011)ではイスラム教が88%、ロシア正教(東方正教会)が9.4%、プロテスタントが1.7%。ロシア人が漸次減少傾向にあるが全人口の5.6%、35.2万人、宗教的には人口以上のロシア正教会教徒比率となっている。ロシア正教徒はモスクワ総主教庁に属する。ビシケクに中央アジア最大級(アルマティやタシケントのロシア正教会の規模か?)のThe Church of the Holy Equal-to-the-Apostles Prince Vladimirが2015年12月にオープンしている。

Largest Orthodox Church in Central Asia Opened in Bishkek, Kyrgyzstan
http://www.interfax-religion.com/?act=news&div=12597
http://orthochristian.com/88667.html

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