Ethiopia Limu産のコーヒー豆
Ethiopia Limu産のコーヒー豆をいただきました。早速、淹れてみました。ミディアムローストですね、私の好きな酸味が強い豆です。日本では一般的にモカやエチオピアモカという名前で売られています。
Limu(Enarya)はJimmaの北約25kmに位置する、Jimma産としてロットに入る場合もある。A5の分岐点から12-3km、A5はコーヒー豆輸出回廊の位置付け、この両側がエチオピアコーヒー豆産地の代表の一つ、Jimma-Limmuである。
Jimma-Limu
JICAがベレテ・ゲラ地区の森林保護地区で森のコーヒー支援として「ベレテ・ゲラ参加型森林管理計画」及びに「REDD+及び付加価値型森林コーヒー生産・販売を通じた持続的な森林管理支援プロジェクト」を実施、また、ビルゲイツ財団がコーヒー豆の洗浄施設の支援をしていた。
2016/17年当時、エチオピアの主要な輸出産品であるコーヒー豆の集荷・輸出ルートであるJimma-Dedesa River Bridge間のA5リハビリを検討、その時、Jimma-Dembiを踏査した。Jimma-Chida間はアフリカ開発銀行との協調融資が実現し、LAが数年遅れたものの2020年3月に締結された。この記事では穀倉地帯等のとの表現であるが、これはアフリカ開発銀行のセクションであるソド-サウラ間を含んでいるためと思われる。Jimma周辺はコーヒー豆輸出が主たる産業である。
因みにエチオピア産コーヒー豆の日本への輸出は2018/19年で33,824tons, USD93.2 mil., 総輸出の13.5%を占め、ドイツ、サウジアラビアに次いで第3位の輸出先となっている。また、エチオピアのコーヒー豆の総輸出は250,455tons、輸出総額USD789.341mil.、何れも2018/19. (USDA).
https://www.fas.usda.gov/data/ethiopia-coffee-annual-5
エチオピアの代表的なコーヒー豆産地は、Limu/Jimma/Kaffa, Sidamo, Yirgachefees, Hararなど。今回のLimuはオロミア州のジンマ、アジスアベバから西へ約350㎞の距離です。
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