九州自動車紀行その3-小倉(門司)-宗像-福岡-熊本2020年9月20日
九州紀行その3、2020年9月20日、小倉-門司港-宗像-福岡IC-熊本IC-熊本市、215km。
初日、弥富IC-四日市JCT-草津JCT-吹田JCT-神戸JCT-門司港IC、685kmを走行、高速道路だけだが約12時間かかった。6:00に発って18:00に門司に着いた。
二日目の目標は熊本市なので200㎞+程度、途中、福岡の実家に一時帰国している若い友人とランチをすることに、場所は彼女にお任せしたところ、宗像のイカ活き作りとなった。
小倉駅からやや戻り門司港レトロ地区を少し見て、子供のことから名前だけは知っていた(切手を持っていたため)若戸大橋を渡り、途中から国道3号線に乗り福岡方面へ、途中、遠賀川を渡る。五木寛之の青春の門に登場する地名だ、飯塚もこの辺りであろう、道路標識にその名をみた。宗像は福岡の少し手前になる。国道3号線はバイパスなので比較的スムーズに、右折して待ち合わせ場所の鹿児島本線東郷駅へ行く。
門司港レトロ地区、整備されている。門司駅の前に大連行の旧埠頭があった。
旧門司税関
若戸大橋へ向かう途中、戸畑地区海側、旧八幡製鉄?
東郷駅から玄界灘方面へ、「御宿はなわらび」という旅館、そのレストランでとのこと。一度数年前に姉ときたことがあるという。なんでも美味しいであろうことは想像に難くない。(イカの活き作りは写真参照)イカがあるかどうかは行ってみないとわからないとのこと、幸いにまだあったが、満席なので待合で待った。その間に奥を散策、平屋建ての旅館でなかなか趣がある。
宗像のイカ活き作り(御宿はなわらび)
食事の後、海沿いの松林を右手に観ながら少し走るが車が多く渋滞気味、彼女はこの辺りの高校へ鹿児島本線で通学してたとのこと、土地勘があり途中で国道3号線へ戻ることにし、福岡市香椎付近の駅でドロップオフ。その後、彼女の説明通りに国道3号線の多々良川を渡って左折し、福岡市高速道路の下を走り福岡ICから九州自動車道へ乗った。
福岡ICから熊本ICまでは約100㎞なので1時間程度との見込み。何事も初めてなので慎重に走行した。熊本ICから熊本市内へ向かったが、どうも方向感覚と道路網がフォットせず、市内に入ってからホテルまで辿り着くのに少し迷った。
小倉もそうだったが熊本市も市電+アーケード商店街、これは強く印象に残る。熊本市で働いている天草出身の友人と再会、サンロード新市街で夕飯を食べながら天草への道路状況を聴取、この先の策を練った。
熊本市のサンロード新市街(写真下)、かなり立派なアーケード商店が、道幅広く、高さもあり空間的にゆったり感がある。サンロード新市街の奥から先にへ下通り、上通りとアーケードが繋がっている。この辺り、熊本の夜の街、料理屋が多い。そこで友人と食事をした。
桜町バスターミナルと商業ビル、まだ、オープンしたばかりで広場は工事中だった。
熊本市電A系統辛島町駅へ、サンロード新市街の前付近
熊本市内のホテルはAPA交通センター南を予約、APAは駅近のビジネスホテルが基本なので駐車場はない。提携の駐車場を紹介されたのが桜町バスターミナルの隣のビル、パスート24辛島公園という立体駐車場だった。駐車場からは少し距離があった。
この日の走行は、小倉-門司港-宗像-福岡IC-熊本IC-熊本市、215km。
その4-1へつづく。
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