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フィルムカメラと近所を散歩(2025年1月) #1

少し前になってしまったけど、1月の半ばに近所を散歩して撮った写真。
この頃は今より雪が降っていて、新しく積もった雪がきれいだった。(この記事を書いている時点では、雪はかなりとけてしまっていて、新しい雪もほとんど降っていない。めずらしい年だと思いつつ、年々雪は少なくなっているようにも思う。)
カメラはNikon FM2。レンズはAI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S。フィルムはFujiFilm FujiColor100。
現像・プリントは菊水写真現像所さん。

以前にも撮った家の前の畑
動物の足跡が残っている
たぶんきつねだと思う
足跡は家の周りにも残っていて、頻繁にみかけるわけではないけどちゃんと生きているんだなと思う
ナナカマドの実とヤドリギ
この時期に木を見上げるとヤドリギがいたるところにあると気づく
印象的な色に撮れていた
(たぶん)雪対策で階段に屋根がついている
熊出没注意の掲示
一年と少し前の日付
幸いでくわしたことはない

週末に関西に行く用事があり、また実家の周りを撮ってきた。
甥っ子が遊んでくれたので、甥っ子の写真も撮ってはみた。
でも、よく動く子どもたち(7歳と5歳)をLeica Ⅲfで撮るのは、自分にはとてもとてもむずかしく、たぶんほとんどまともに撮れていないと思う。。
どんな写真になっているだろう。

今のところ、Leica Ⅲfでは、とてもとてもゆっくり写真を撮っている。
露出計で露出をはかる。絞りとシャッタースピードをあわせる。ピントあわせの方の窓でピントをあわせる。50mmの画角の方の窓で画角をあわせる。シャッターを切る。
慣れればスムーズになるのかもしれない。今のところはぜんぜんスムーズにはいかない。
なんども使って慣れていきたいと思う。

Leica Ⅲfのシャッター音は比較的小さい(ような気がする)。
Nikon FM2のシャッター音はけっこう大きい。どれくらい大きいかというと、ねこがびくっとするくらい大きい。
それに比べるとLeica Ⅲfのシャッター音は小さくて、ねこを驚かすこともない。一人でまちの写真を撮っていても、ひどく静か。
これはこのカメラのいいところの一つ(レンジファインダーのカメラのいいところの一つ?)な気がする。

以上です。

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