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フィルムカメラと真駒内から石山を散歩(2025年2月) #3

2月の頭に真駒内から石山まで散歩して撮った写真のつづき。最終回。
石山緑地という石が印象的な場所に行き、写真を撮ってみたけれど、どうにもうまく撮れていなかった。理由はよくわからない。
なんらかの工夫とか技術とかが必要な場面なのかな。
カメラはNikon FM2。レンズはULTRON 40mm F2 Aspherical SL IIs。フィルムはMarix Black/White ISO100。
現像は自家現像で、詳細はこちらの記事に記載。

左の建物は老人ホームのようです
窓からの景色がよさそうでした
岩(石?)肌
はりついた雪と石の質感が印象的だったんだけれどぜんぜん残せていない
はじめて入ったぽすとかんの二階から
一階ではコーヒーがいただけて、二階ではごはんが食べられました
フォローさせていただいている方の記事にのっていた場所はここなのかな

中古で『天涯〈第1〉鳥は舞い 光は流れ』を買った。

滋賀の実家に住んでいた頃に購入して、その後手放していた。
写真を撮るようになって、そういえば沢木耕太郎の写真の本を昔よくみていたなと思い購入した。
沢木耕太郎の『深夜特急』に影響を受けて、学生時代の休みには一月ほどの旅行にでかけていた。
最初はタイとラオス。次にインドとネパール。そのあと中東の国をいくつか。
旅行にはカメラをもっていっていたと思うのだけど、写真もネガも残っていないし、なにを撮っていたのかもぜんぜんおぼえていない。もったいないことをした気もする。

ただ、当時はカメラにも写真にもあんまり関心がなかった気はする。
2回目の旅行には家に置いてあった父親のカメラを(無断で)もっていった。
記憶があいまいでどのカメラかはわからないけど、フィルムの一眼レフだったと思う。
このカメラは、長距離バスで移動中の休憩時間にリュックの中にいれたままバスに置いていき、バスに戻ってきたらなくなっていた。
当時の自分はそりゃ置いといたら無くなるかとすんなり納得をして、むしろ気をつかう荷物が減ってよかったのかもしれないと思った。(気をつかってないからなくなったんだけど。あと、父親のカメラなんだけど。。)
当時の自分が今みたいに写真を撮ることに関心をもっていれば、旅行中の写真も残っていて、今ふりかえることもできたのかもしれない。残念。

仕事をはじめてからは長い期間の旅行(一月が長いとして)には行くことはなくなったし、そもそも海外に旅行に行くこともなかった。
去年の年末年始に韓国に行って、海外旅行は楽しいなと改めて思った。
またカメラをもってふらふらと旅行できるといいなと思う。

以上です。

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