フィルムカメラと油日神社に行く

昨年、「侍タイムスリッパー」という映画を2回劇場に観に行った。
2回目は苫小牧の映画館で、監督の安田さんと助監督の沙倉さんの舞台挨拶のある回だった。
映画のストーリーもおもしろいけど、自分がおもしろかったのは映画の中の場面の画面をどう切り取るかだった。
映画のクライマックスが撮影された場所が滋賀県の油日神社というところで、初詣もかねて行ってみることにした。
そこで撮った写真。

お正月だからなのかきれいに飾られていた

映画でたぶん出てきたシーン
母と妹に座ってもらった
映画を観た時に一番印象に残ったシーンの再現（のはず）

おもち

もう一組、おそらくロケ地巡りの方がおられた
木刀をもっていたので、時代劇ではあると思う
るろうに剣心かもしれない

少しだけ日が差した瞬間

油日神社なので
由来など調べてないのは今回も同じ。。

鐘をつく棒が木のままだった

雰囲気のいい曲がり道と母

勢のある飛び出し坊や
油日は甲賀の方にあるので、忍者の飛び出し坊やもよく見かけた

映画がヒットしていたので、油日神社にはたくさんの人が来ているかもしれない。なんなら車をとめられないかもしれない。と思って行ったけどぜんぜん大丈夫だった。
ロケ地に行ってみたのはほぼはじめてだったけど、ここからこう撮ったのかなとか、再現して写真を撮ってみようとか、とても楽しかった。
いいシーンが撮れるように撮る方向とか角度とか、照明とか、工夫されてるんだろうなと思う。

初心者ながら、写真を撮りはじめて、映画の中の画角が気になるようになった。余分に楽しめるようになった気がする。

以上です。