映画『ブラックライト』トークショー付き特別試写会、イベントレポート 23.2.21
3月3日(金)より新宿バトル 9 ほかにて全国公開するリーアム・ニーソン主演最新作『ブラックライト』の公開を記念し、2/21(火)にトークショー付き特別試写会を実施いたしました。
そして、登壇ゲストとして藤岡弘、さん・天翔愛さん・天翔天音さん・藤岡舞衣さんの“藤岡ファミリー”がお越しくださいました!
<以下、イベントレポート>
集まった観客の拍手に包まれて、藤岡弘、さん、天翔愛さん、天翔天音さん、藤岡舞衣さんが登場!先んじて本作を鑑賞した藤岡ファミリー。
三女の舞衣さんは「主人公が極秘任務をこなす中で培った強さや知恵を駆使し、全身全霊で命を賭けて家族を守る姿に感動しました。アクションもハラハラドキドキで凄かったです」と喜色満面で、次女の天音さんも「終始ハラハラドキドキ!普段から危機センサーを持って生活することが大切だと思いました」と共感。
長女の愛さんは「アクションや設定があまりにもリアルで心臓がバックバク!手に汗握る気持ちで、実際に体験しているかのような錯覚に陥ってリアルすぎて怖かった」とスリリングな世界観にゾッコンだった。
70 歳を迎えたハリウッドスターのリーアム。かたや来年、芸能生活 60 周年を迎える藤岡弘、さん。リーアムファンという藤岡さんは「俳優として哀愁を帯びた男の背中と顔。何とも言えない存在感と実在感。70 歳であれだけのアクションをこなす姿勢と真剣さ。あれだけのお年であれだけ動けるのは大したものだ。同年代として実感としてわかる。男の鏡のようです」と絶賛した。
身を挺して家族を守るトラヴィス(リーアム)の姿には同じ父親として大共鳴。「僕も子供ができてからより一層自分の身体を鍛えてやろうと思った。腹筋、腕立て伏せ、武道。子供を想うと奮い立つ。もし子供がいなかった、自分に甘えていたはず。子供に対する責任が生まれました」とすっかりパパの表情で「心臓が止まるまで頑張ろうという決意。僕を元気にしてくれているのは子供たち。子供たちの安全を見届けるまでは死んではならぬ。安心できるまで、生きて生きて生き抜くという意思が高まっている」と子供たちの存在がモチベーションになっていた。
そんな愛娘ファーストの藤岡さんに対して舞衣さんは「映画などで父親が娘をかばって命を落とす場面を見たりすると『俺だって同じことをする』といつも言う。お父さんの愛情も嬉しいけれど、たった一人のお父さんなので自分の命はどうか大切にしてほしい」とパパ思いの本音をポロリ。すると愛さんも「父はお風呂が大好きで、長風呂の癖がある。家族も多いので、遅い時間だと後がつかえてしまうので困る」とここぞとばかりに指摘して、藤岡さんを「...わかりました。気をつけます」と照れ笑いさせていた。
まさに家族愛の象徴たる藤岡ファミリー。そんな一家の中での“影のフィクサー”とは?愛さんは「長男の藤岡真威人」といい「藤岡家にとっての頭脳」と説明。舞衣さんは「天音」といい「美容や写真の撮り方に詳しい。美のフィクサーです」と解説。その舞衣さんは「愛」といい「しっかり者で、悩みも聞いてくれる。お姉ちゃんがフィクサー」と明かした。
一方、藤岡さんは「舞衣」といい「私にやりがいと生きがい、エネルギーをくれる。寝顔を見ていると癒されるし、責任も感じる。舞衣ちゃんは私の原動力です」とメロメロだった。
そして、主人公の凄腕フィクサー・トラヴィス(リーアム)が、国家を揺るがす極秘プログラム「オペレーション・U(ユニティ)」の存在を知り、陰謀に巻き込まれていく本作。そんなハラハラドキドキの内容になぞらえて、藤岡ファミリー内で行われている極秘プロジェクト「オペレーション・F(藤岡)」について聞かれた藤岡さんは「藤岡ファミリー全員で日本の素晴らしさを伝える映画を作りたい。子供たちみんなで鎧を着て、馬に乗って、家族を守り合う。そんな物語でハリウッドに打って出たい。世界に対して日本人ここにあり!という武士道精神を伝えたい。日本の素晴らしいものを詰め込んだファミリー映画を作りたい」と具体的かつ壮大なプランを明かし、3 人の愛娘たちに「そうだよなあ!」と力強く確認していた。
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