2020/10/19 (月) - 夢、病院、ケアマネさん、"Camino Island"

久しぶりに夢。断片的にしか覚えていないが。

自分は何者かに追われているらしいが、うまく身を隠し日常を送っている。あるとき、歩道橋を歩いていると、その先に自分を追っている組織(?)の手先がいる。引き返そうにも、後ろにも追っ手がいる様子。
そこで自分は、こういうこともあろうかと仕込んでおいた、ジャンピングシューズを起動(?)し、前方の追っ手を跳び越え、そのままピョンピョンと走って逃げていくのであった…。

……もう、ドクター中松に足を向けて寝られない。


この夢の後、気道に痰か唾液が入ったのか、むせて咳をする。母がしょっちゅうひどい咳をするのだが、喉がこういう感じなのかなと、夢うつつで考える。


午前10時半から母の病院に付き添う。
総合病院の月曜日とあって、人が多くいた。コロナ対策で、座面を一つ空けるようにして椅子に座らねばならない。多くの人が座れず、立っている人でかえって混雑している。
なお悪いことに、この病院では看護師さんが声を張り上げて患者を呼ぶ。なかなか声が届かず、看護師さんが患者を捜し回っている。
…感染対策のはずが、かえって感染リスクを高めている感じ。

フードコートや一部の病院で使われている、リモートで鳴るブザーでもあればよいように思える。…と、こんな思いつきを言うのは簡単なのだが、コロナで経営が苦しい病院も多いと聞く。無理を言えた筋合いではない。

予定を40分ほど超過して、母の順番が来る。診察は何と言うこともなく、数分で終わり、薬の処方もいつもと変わらず。
昼食の頃合いだったので、病院の食堂で食べて帰る。母は定食を頼み、自分は焼きそば。いつものように、母が食べきれない分は自分が引き受ける。

今日は、ケアマネさんの訪問日でもある。午後3時、時間どおりに打ち合わせが始まり、もうお互いに手慣れたものなので、ごく短時間でスルスルと終わった。


夕刻。買い物と処方された薬をもらうため、歩きに出た。途中、本屋に寄ると、『「グレート・ギャツビー」を追え』なる本が平積みにしてある。作者はジョン・グリシャムで、翻訳は何と村上春樹。すごい組み合わせ。

帯や後書きを見ると、フィッツジェラルドの生原稿が盗難に遭い、稀覯本収集家が捜査線上に浮かび…という内容。自分の大好物の塊と言うか、盆と正月が一緒に来たと言うやつか、とにかくそんな作品のようだった。
原題は"Camino Island"。帰ってAmazonで調べると、Kindleだと5~600円じゃないですか。英文で頑張って読んでみようかと思う。

--

新型コロナ。10/19 午前 (日本時間) の時点で、アメリカ450人弱、ブラジル220人弱、メキシコ360人弱、ロシア190人弱、インド580人弱の死者数増加。
世界全体での今日1日の感染者数は、325,000人弱の増加。世界全体の感染者数が4000万人を超えた。

日本では、今日一日で感染者318人増加、死者2人増加。東京78人、大阪41人、神奈川23人、愛知15人、福岡4人、沖縄36人。
(出典: Worldometer、NHK)

いいなと思ったら応援しよう!